砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

得意に特化

趣味を仕事にすると一人旅や城めぐりが嫌になる。仕事を趣味にすると定年後に間違いなくボケる。ちなみに、無職の僕に定年は切望しても訪れない。結果、嫌いなことを仕事にしたほうが問答無用にお金で割り切れるので長続きする。そして、嫌いなことの中でも…

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

井上陽水の『氷の世界』を聴きながらガリガリ君を前歯で噛み砕くと確実に寒さが増す今日この頃、サイゼリヤの割り箸の袋の中には爪楊枝が入っていない。ま、これも経費削減の一環なのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。ほら、ご覧。とっく…

やられたらやり返すのは復讐ではなく誠意です

40歳の頃にプチ同窓会があったんだよ。ハハハ、この僕にもピチピチの40歳の頃があったのさ。そのとき「○○ちゃん、ド久しぶり」と僕が言ったら「お前、誰やった?」と半笑いの○○ちゃん。ちなみに、○○ちゃんは男です。へ?あれ?冗談かな?と思いきや、そ…

最高に贅沢な一日

気分転換と運動不足の解消を兼ねて岐阜駅まで腹式呼吸を維持しながら必死こいて歩いた僕がいた。せっかくなので『リンガーハット アスティ岐阜店』で長崎皿うどんや餃子や半チャーハンなどを部屋着のまま堪能した。 その後、対面にある『サイゼリヤ ASTY岐阜…

ミス・ヘモグロビンの憂鬱

TOTOのウォシュレットを使うたびに戸川純の「おしりだって、洗ってほしい。」という懐かしいCMを思い出しませんか?ちなみに、ウォシュレットはTOTOの登録商標なので「ここのホテルはINAXのウォシュレットを使っている」という会話を耳にした…

肩身が狭い人たちのモチベーションって何だろう?

行列のできる店に入るために順番待ち用紙に「カミワズミ」というカッコいい名前を記入したせいで呼ばれても気付かなかったことはありませんか?そんなあなたには是非、次回は「サムラゴウチ」に挑戦してもらいたい。はい、なんちゃって音楽家として世間を年…

ぎふ県旅シリーズ第3弾@多治見:夏には行けない冬の町

真夏には理不尽なくらい日本一暑い日もある多治見市だが案の定、さすがに真冬は寒い。とは言え、片道30分以上をかけて坂道を這い上がった先の永保寺を満喫したおかげで汗ダーダーになった僕。いいですねぇ、永保寺。凛とした空気が張りつめており、小ぢん…

冷凍したらすっげぇ美味しくなった西内花月堂の生どら焼き@香川県仲多度郡

「永井豪とダイナミックプロの作品を知らない奴とは建設的な会話ができないんだよ」と言った際に「竹中工務店、大林組、積水ハウス、間組・・・」と真顔で返ってきたらすっげぇビビりませんか?はい、建設的の意味を理解していない巻頭文はここまでです。お…

おでんのこんにゃくに見る自分が輝ける場所

大人のクランチシリーズの「香るキリマンジャロ」というコーヒー味のクランチチョコを溶かしたら珈琲のキリマンジャロになるのだろうか?という分かりやすい疑問を抱いた僕は、袋に入ったままの10個のそれを熱い湯で溶かして飲んだらあーた、これ以上は聞…

日帰り旅シリーズ第6弾@一宮:半径1キロ以内で遊ぶ

本当は数年ぶりに雪が積もった純白の郡上八幡城を攻めようと思ったら、あろうことか2月7日まで休館になっちまった。忌々しい新コロめ、目の前に現れたらぶっ飛ばしてやる。あ、ごめんなさい。お願いだから絶対に現れないでね。そこでだ、お隣の県とは言え…

半径2メートル以内のうれしい報告

では、うれしい報告を2つ話そう。1つ目はフツーに自宅の階段を下りていただけなのにシャキッと嫌な感じが走ったかと思えば左の足首が何気に腫れて痛くて歩くのもままならないすっげぇ可哀想で悲惨な状態だったのが確実に改善されたことだ。2つ目はサッポ…

聞くドアホ

「目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず」が信条の時代遅れの杉山です。徳川家光が将軍だった寛永15年頃だったらこの僕でもいい仕事をしていたかも知れない。さすがに時代が遅れすぎやっちゅう話やがな。はい、早朝の5時から河島…

ウチ店旅シリーズ第4回:和牛弁当

県の非常事態宣言から国の緊急事態宣言へと何気に残念なバージョンアップを行っちまった岐阜県の今日この頃、アッと驚くのは為五郎。知事も市長も保身に走りまくって1ミリも当てにならないのでこの僕が地域の飲食店を自腹で何とかせなあかんがね。もう一度…

好奇心は僕を笑う

「Curiosity killed the cat(好奇心は猫を殺す)」ということわざがあるのはご存じだよね。これは「猫は滅多なことでは死なないが、そんな猫ですら好奇心が旺盛だと命を落とすことがある」という意味だということもご存じだろう。つまり「下手に探求心や好…

今のご時勢だからこそ無能からの脱却

昨日の【鼻に付く】の続編を書こう。その店の社長に「行列のできる店ほど能がない」と言った僕。昨今では密になっちゃいけないと言われるが、その前から行列なんか作っちゃいけなかったんだよ。周辺の方々にご迷惑をお掛けすることになるじゃないか。業種や…

鼻に付く

お久しぶりにスイーツをお取り寄せしようと楽天の中をサ~フィンしていたら「生クリームと餃子のマリアージュだと!?」と驚いた僕がいた。よく見たら「生クリームと餡子」だった大和田(爆)。香川県民がカッコつけて「あんこ」を漢字で書くなよな。でも、…

青い瞳のステラおばさん

次女が撮った僕の後ろ姿を見たら「ん?雪が積もってんじゃん」と驚いたパパの僕だった。ハハハ、案の定、白髪だよ。自分の後頭部を生で見ることなんてないじゃんね。正面から見たらイタリア系の僕だけど背後から見たら東南アジアの屋台に出没するハクビシン…

バカをやろう

「バカをやろう」と「バカ野郎」はドルビーサラウンドで聴いてもすっげぇ似ているが、その意味は天と地ほどアリとゾウほど味噌煮込みうどんとヨコイのあんかけスパゲッティほど違う。とは言え、金蝶園饅頭と金蝶堂饅頭の違いは僕にも分からない。「ねぇ、ヨ…

ぎふ県旅シリーズ第2弾@大垣:城と水の都に癒されて

ったく、なかなか思うように遠出ができない今日この頃なので大垣くんだりをザクッと散策した僕。水だけは腐るほど豊富で捨てるほど湧く大垣。こんなステキな大垣にあなたも移住してみませんか?個人的には鬼門であり縁起でもない地域ゆえに滋賀県や三重県の…

国道という名の八甲田山死の彷徨

大雪による電力不足に陥るたびに理不尽な節電を要求されるのなら車の脱ガソリン→電気自動車化の推進はもとよりオール電化住宅など自殺行為だと思う今日この頃、中部電力→ソフトバンクでんきに変えた我が家はホークスが公式戦で勝利するたびに5円ずつ安くな…

ウチ店旅シリーズ第3回:百蔵のカキフライ弁当

憂鬱や魑魅魍魎や鬼舞辻無惨はサラサラと書けるこの僕でも牡蠣はちょっち無理だった今日この頃、産屋敷耀哉を書ける者も少ないだろう。この際、煉獄牡蠣寿郎に改名したら息を吹き返したりして。だから、そんなことはどーでもいいんです。1月9日に岐阜県が…

いい人間になる方法

「朝から晩まで飲んだくれたる」「働かん」「ったく、しょーがねぇから近所の飲み屋で3日間だけバイトしたけど1時間でバイト代をパーッと飲んじまった」「俺に惚れた女は使い捨ての消耗品さ」「この世の中なんてどーなったって構やしねぇんだよ。どーせみ…

人間の証明

「俺って会社に必要な人間なのだろうか?」「僕の帰る家はここでいいのだろうか?」と消費期限が10か月くらい過ぎたバターでも食った表情で西の空に向かって嗚咽しているいい年こいたあーた。だったら確かめればいいんだよ。そこからちょっといなくなって…

誰でもできそうで0.1%しかできないブランドの構築方法

「三重県の四日市市民は1年間に何回くらいホッチキスを利用しているのだろうか?」という調査を行ってみたいと思ったことはありませんか?僕はありませんが近日中に四日市にステキなトンテキを食べに行こうと思っているのでその際は何卒よろしくお願い申し…

ハッピーの損益分岐点

例えば、君の年収が286万円だとしよう。すると「ったく、こんなんじゃ食っていけねぇだろ」と汚い日本語で嘆くだろう。だからと言って、美しいドイツ語で嘆いても状況は1ミリも変わらない。ところが君の周りの連中の平均年収が236万円だと知れば「俺…

ひろくんの逸品シリーズ第2弾:小岩井レーズンアンドバター

僕の苗字が小岩井だったら名前を干葡萄牛酪にしても構わないくらい「小岩井レーズンアンドバター」に無我夢中の真っ最中の僕がいる。まだ記憶に新しいだろう【2021年の大晦日の午後3時34分はこの僕と一緒にオードブリませんか?】で食べたオードブリ…

藍川中学校のプレハブ校舎みたく夏、暑くて冬、寒い岐阜には絶対に近づくな

『翼をください』は赤い鳥。「翼も食いたい」も赤い鳥。はい、マツモトキヨシまで亜鉛のサプリを買いに行ったついでに岐阜駅構内にある『赤い鳥 JR岐阜駅店』でGoToイートキャンペーンの食事券を使い切って「照り焼き親子丼」を堪能した巻頭文はここま…

お金持ちがさらにお金持ちになるその理由

令和の日本人は休み過ぎなんだよね。昭和を見習え、この野郎。ま、年中無休で休日の僕が言うのも何だけど今年一発目の大和田(爆)。褐色の血反吐を吐くまで死ぬ気で働け!ジャパニーズ便所蜂。「金がない・・・」と嘆く奴に限って休みたがるのは学術論文の…

世界のアツローと美濃金山城を攻めた後にスシロー岐阜正木店で爆笑しませんか?

岐阜県民の義務として恒例行事となっている初笑いを兼ねた世界のアツローとご一緒シリーズだが、今回は『美濃金山城』を後ろから前から徹底的に攻めまくった。とても素晴らしい石垣だった。ところで今日の僕はGUのお値打ちなセーターを着ているけれど5分…

夢の続きは見たくない

宇崎竜童から「原チャリも乗れんとはどーいうこった!この野郎」と2時間以上も罵倒され続けた。だから、そんな総天然色の夢を見た。はい、初夢って元日の夜に見る夢らしいが、少しなら払うから2日の夜にもう一度だけこの僕にチャンスを与えてやってほしい…