砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

とんかつの松屋のみそかつライスとハナミズキと僕

耳鳴りがするほど仕事のネタに行き詰ったため鬱憤晴らしに外食でもしたろかしゃんと家を出た僕。岐阜駅へ行こうと思ったが、急にコロッと気が変わって途中にある『松屋』に立ち寄った僕。 みそかつライス(W)は850円で国宝級のボリュームがあった。見た…

イベリコ豚重を食べながら:あの日のウルフマン・ジャックのように

窓の外は腹が立つほどの快晴。しかし僕は、朝からずっとDELLの前にいる。映画『アメリカン・グラフィティ』の中のウルフマン・ジャックを思い出した。これはイオンモール各務原で買って来た「炙り焼きイベリコ豚重」だ。「イベリ子豚」と間違う奴が多い…

道とん堀ののり塩スナックもんじゃはもじゃもじゃ@岐阜県岐阜市

午後3時半。何もすることがなかった僕は道とん堀 岐阜東店を訪れた。中途半端な時間のせいだろう貸し切り状態だった。のり塩スナックもんじゃ(420円)を注文したが、被写体としてはすっげぇ最悪だった。只今、午後5時20分。湯船に首まで浸かって降り…

『遠い霊長類』

3日前に渋谷駅構内で遭遇した岡本太郎の『明日の神話』をモチーフに、シャガールの『私と村』をイメージしながらA4用紙に描いた未完成作品だがね。部屋中がシンナー臭くて頭が割れそうだぜ。

第1878滴:呼吸するだけで赤字

友人から頼まれて仕方なくビジネス・エッセイのようなものを書きました。 そのタイトルが「呼吸するだけで赤字」。 よく思うのですが、オギャーと生まれてから今日まで一体、 自分自身に何人の聖徳太子や福澤諭吉が掛かったのでしょうか? 産婦人科(私は助…

田なか屋BLOSSOMの米沢三元豚と海老フライ(岐阜県岐阜市)

わざわざ東京から岐阜までやって来たある男のために、タワー43の中にある店内が薄暗いとんかつの田なか屋BLOSSOMで嫌と言うほど食べ尽くした。だが、実際には「嫌」とは言ってはいない。絶品の米沢三元豚のとんかつ。 車海老のフライ。キンキンに冷…

キャラ弁作りの三上美絵さんとは何気に遠い知り合いかも知れない

この僕が無料宅配誌『ぷらざ』のページをめくっていたらどこかで見たような写真があった。彼女は今から11~12年前か12~13年前に次女がお世話になった幼稚園の先生だったのだったった。火曜サスペンス劇場のどれかの作品の中にこれと似たようなシー…

駒形どぜうのどぜう料理(東京都渋谷区)

サンシャイン水族館を後にし、昨日の小雨模様とは打って変わった快晴のもと渋谷へ向かった。水族館に2時間は要すと計算していたので、1時間以上も時間が余った。 適当に時間を潰すと、打ち合わせ場所にと予約してあった駒形どぜうへ。 どぜうなべ(2人前…

サンシャイン国際水族館(東京都豊島区)

ライター会の翌日。雑踏の池袋に一泊し、サンシャイン国際水族館へ行った。 10時からのオープンだが、はち切れんばかりの期待感に5分前に到着した。 入り口付近の大型水槽。やはりビルの屋上にある水族館のせいなのか、展示の仕方にしろ魚の種類にしろ趣…

税理士の小城麻友子さんのダントツ取材と東京ライター会

ダントツな人々の取材のため、ぷらっとこだまに乗って文京区まで行った。税理士の小城麻友子さん。私たちは「オギマユちゃん」と呼んでいる。開業してまだ1年ちょっとだが、かなり頑張っているのでこの先が楽しみだ。 あることないこと根掘り葉掘り聞いてい…

火山灰に乗って欧州からやって来たワインレッドの甘く危険なお誘い

JCBから送られてきた会報誌の中にトラピスト・ビールの頒布会についての案内がありやがった。この僕の目に突き刺さるかのようにワインレッドが訴え掛けてきやがった。6回の頒布ゆえに一度、申し込むと半年間は続いちまうという魔の羽交い締め方式だ。9…

第1877滴:ファブリーズを見ながら思ったこと

目標を達成する仕方もそう。仕事を無難にこなす方法もそう。 人間関係を円滑にし、人生を楽しく生きる術(すべ)もそう。 自分の身の回りには、絶えず2つの選択肢(やり方)があると思います。 とすると、頭のいい人や効率ばかりを追い求める人たちは、 「…

肉体的にハイレベルな柳ヶ瀬の人々

パスポートの申請書をもらうために柳ヶ瀬にある旅券センターまで足を運んだ。よほど暇なのか業務に忠実なのか、むちゃくちゃ丁重に対応してくれた。なんとなく気分がよくなり、柳ヶ瀬商店街でもぶらっと歩こうと思った。しかし、平日の真っ昼間とは言え、壊…

ふと思うに、僕の前世は葛飾北斎だったのだろう

このところ貴重な自律神経が寸断されている感が否めない僕は、とりあえず自律訓練法をモーレツに3回だけ行ったった。第4公式の「呼吸が楽になっている」という辺りから一度も会ったことのない葛飾北斎が前頭葉の片隅にぽっかり浮かんだ。ハハハ、この自律…

第1876滴:就職ではなく就社のススメ

今までに会社を辞めた人@100人以上にその理由を訊ねたことがあります。 でも、本当は85人だったかも知れない。まぁ、それくらいの人数です。 その辞めた理由の中で最も多かったものは、人間関係(89%)でした。 一口に人間関係と言ってもいろいろと…

水のような葛のような涼しい和菓子

昨日の歩き疲れのせいだろう、何をするにもまったく気力が湧かない。おまけに希少な食欲さえも、たったの1センチも湧かない。そこで、金沢駅にて惰性で買った水饅頭のような&葛饅頭のような見た目に涼しいだけの和菓子を電光石火で食べた。そうだからと言…

歴史と風情を5時間歩いて満喫した金沢(石川県金沢市)

『るるぶ』片手に特急しらさぎ1号に乗り、古都・金沢へと向かった。2時間40分後。最初は、工事中で足場が組んであるのかと思った。 だが、駅の東口を出て振り返れば、随分と立派な鼓門がそこにあった。 近江町市場を横目に黙々と歩いた。すると菓子文化…

ボーっと眺めた岐阜城と金華山

昨晩の食べすぎのせいだろう胃がもたれたのでぶらっと歩いた。歩きながら前方の金華山とその頂に燦然とそびえる岐阜城をボーっと眺めた。それだけでも視力がアップしそうなくらいの快晴だった。

鉄板厨房 石やまのフルコースディナー

付き合いの古い友人が、金宝町に鉄板ステーキ店をオープンしたので、いい感じに熟成しつつある中年男3人が小雨の中、行ってきた。とは言っても、オープンしたのは1年前だが。それを知らせてもらえなかった自分をサラッと省みた。その鉄板厨房 石やまは、ビ…

ぽんぽこてんの広島風お好み焼きを食べに行かないか? by One Night Carnival風

車で行けばあっと言う間だが歩いて行く気にはほぼなれない距離にある『ぽんぽこてん』に行った。 自宅を改装したような店内だが、実際に自宅のようだ。それなりに落ち着く質素な感じがよろしい。 ランチメニューはシングル(焼きそば1玉)かダブル(焼きそ…

自称「岐阜で一番頑張っている花屋」の安藤博恵さん

花屋の宿命&運命とでも言うべきか、来月は全国レベルで母の日なので今まさに、呼吸するだけでも精一杯なくらい慌しいと微笑む安藤博恵さん。今日、依頼してあった印刷会社から届いた母の日用のチラシを見たが、随分と立派なチラシだった。これから自転車に…

第1875滴:最後は廃業か破産しかあり得ない

今日は、起業する際に心がけておくべきことをお話します。 起業する理由は、いろいろとあります。 「その仕事をどうしても自分1人の意志と手でやりたかった」というのが 一番格好いいのですが「リストラに遭ったから」という人もいるでしょう。 いずれにせ…

税理士の橋本和政さんとうなぎ家はせ川本店で満腹

おそらく4年振りとなるだろうか、税理士の橋本さんに会うために片道230円も使ってJR尾張一宮駅まで行った。駅から歩いて数分の場所で業を営む橋本総合会計事務所の代表。しかし、まったく威張ってそうに見えないところがいい。 そこで名鉄百貨店の7階…

第1874滴:仕事は巨大な紙粘土の塊から始まる

仕事に限らず何でも同じだと思うのですが、 世の中に「ないものは物理的にない」ですよね。 前にも言ったように「発明ではなく、発見しかない」と。 電気もエジソンが発明したのではなく発見しただけ。 最初から存在するものを具現化しただけのことです。 そ…

ほぼ土砂降りの中、リック保険事務所の中山貴志さんと

確実に土砂降りの中、嫌々ながら六条まで出掛けた。賠償責任保険の更新と自動車保険の年齢制限を変更するためだけに。間違いなく華奢に見える中山貴志さんだが、高校時代は野球部のピッチャーで当時のPL学園の清原を三振だか内野ゴロだかで打ち取ったこと…

第1873滴:月曜の雨の午後にはスピンオフ劇場

雨の月曜日なのでサラッと軽い感じでお話します。 どの会社にも主人公はいますよね。 それが社長であったりトップ営業まであったりと。 本当は、自分自身なのですが、 今回は見方を変えて怠惰な時間を楽しく遊ぶ方法です。 毎日、社長やトップ営業マンを中心…

そうだ 吉兆、行こう。

昨日、三洋堂書店で買ってきた『THE21』のページをめくっていたら京都吉兆の記事があった。まだ僕より4つ上だけの徳岡社長の考え方を興味深く読んだ。船場吉兆と京都吉兆とは別会社ゆえにまったく別物とは言うものの世間からすれば十把一絡げ&以下同…

ジュリアから数えて5曲目のドナルドで

大好きなジュリア・フォーダムの『HAPPY EVER AFTER』が静かに流れる中、今、贅沢なくらい怠惰な時間を持て余しながら書いているこのダントツ日誌。目と鼻の先ほどの三洋堂まで歩いただけで15ccほどの汗が染み出た。それがどれくらいなのか見当もつかない…

曇りの日には防水工事をして

自宅を建ててから12~3年も経っているため、嫌でも防水工事を行った。この下が私の部屋となっているため、一滴の雨漏りも許されるはずもない。 しかし、終わってみれば実にキレイになったものだとつくづく感心した。それにしてもシンナーの刺す臭いで首か…

第1872滴:めぐり会う要件

就職難でもあり、求人難でもあるのが不可解な昨今。 よく「いい人材がいないねぇ」と漏らす社長が多いですが、 そんなとき「どーいう人間がいい人材なんですか?」と聞き返してやります。 まぁ、ほとんどの社長が答えられませんね。 「なんとなくいい人」と…