砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

波長は合うがペースが合わない

「お取り寄せという言葉はね、お客をおとりのように寄せ集めることが語源なんだよ」と今から3年前に若手の起業家とトークする際のツカミとして言った僕は「奢(おご)るという字は大きな者に小さな点が付いているよね。それはお金持ちからすればゴミみたい…

祝福に時効はない

ハードボイルド・イツメン50。薄い心を特価のヒートテックで隠した男たちは55歳、50歳、45歳ってことで3人の年齢を足して3で割ったら50歳になりました。そう、僕たち腹が立つほどとっても健康!昨日はこの忙しい月末だというのに細野あっちゃん…

中途半端な善人ほど手に負えない

今年に入ってから6~7回くらい「高橋さんですか?」とか「高橋か?」などとこの僕のケータイにかかってきた。誰かが僕を「高橋」として社会から抹殺しようとしているそんな気がする僕がいる。何だっていいけどさ、どうせなら「不知火」とか「長宗我部」レ…

ニューヨーカー

FXや為替、先物取引等のコンサルを生業としている安っぽい奴から友達申請があった。嫌われ者のこの僕にだよ。ちなみに、この場合の生業は「せいぎょう」ではなく「なりわい」と読んでほしい。さらに「すぎわい」とも読む。さすがに「すぎわい」と読める賢…

駿府城を隈なく攻めたあとの静岡おでんは格別だった

8.6秒バズーカーの『ラッスンゴレライ』をYouTubeで5回ほど観た@ピクリとも笑えないどころかタイタイの日本語より意味不明だった杉山です。ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん♪中高生は大爆笑らしいじゃないの。とすると、5~10年先の君たちの顧客は…

書店に見る世相:リアルな需要と供給バランス

今朝のこの僕は機嫌が偏差値79レベル。だからと言って舐めた口をきいたらただじゃおかねぇぜ。「はぁ~い♪だったらいくら払えばいいのですかぁ?」。ハハハ、バカ野郎。この僕は「本屋」とか「ケーキ屋」などとは言わずに「書店」や「洋菓子店」と言ってい…

藍川中学の報い

「あなたって好き勝手なことばかり言っていいわね!」とクリス松村のような顔と口調で安っぽい連中からよく言われるが、僕を甘く見ないでほしい。こんなのは言いたいことの7%にも満たない。そう、現在の消費税率以下なの。税率が10%に上がるその前に僕…

見ているようで何も見ちゃいない

今朝は3時14分から起きている。誤解しないでほしい、ジジイとしてバージョンアップした結果、さらに早起きになったわけではない。その時間になぜが突然にiPhoneの画面が頭に浮かんだ。「あれぇ?パスコード画面の数字ってどんな並びだったっけ?」と疑問…

墨俣城で次女と語り合った人生の立ち位置

昨日、スギ花粉に苦しむ杉山の父と娘がロングなドライブに出掛けた。この「ドライブに出掛ける」という表現に若干の違和感を覚えつつも花粉症で僕の思考力は限りなく0だ。「最近、私をよく登場させるみたいだね」「うん、そうだよ。今月と来月は好感度アッ…

花のある暮らしと華のある人間味

昨日、あまりに暇だった弘道パパは、出勤前の娘と一緒にボーっと大きな口を開けながらワイドショーを観ていた。すると娘がパパに「あのさ、なんでこのA子よりB美のほうがずっとキレイなのにA子が主役でB美が脇役なの?」とタメグチで聞いた。速攻でパパ…

人の興味や関心や足は人間性にしか向かない

昔々のことじゃったあ。三重県は阿漕(あこぎ)という地域に住む商人が禁漁区で大量の魚を獲ったそうじゃあ。それを高値で売りさばいたことから「阿漕な商売」、つまりじゃ「阿漕=あくどい」という意味で使われるようになったそうじゃあ。なぁ、ばあさんや…

この世は、家族以外は借りものなんだから仲良くやってほしい

どうだろう、ほか弁を食べるのは浜松の独身寮に居たとき以来で約25年ぶりだろうか。その当時はこれが主食だった。いい時代だった。もう二度と戻りたいとは思わないけど。やだよ、あんな小汚い独身寮なんて。そこでだ、近い将来に岐阜県知事になるこの僕は…

『笑点』のお約束

ピンキリは「最上のもの~最低のもの」という意味だから「ピン」のほうが良いが、メリハリは「減り張り」と書くので「メリ」が悪いと覚えておこう!ちなみに、スナメリはイルカだよ。今回は、日曜日の夕方にこの僕もたまに観ている『笑点』の話だ。今年で5…

小浜城では50歳からの生き方について考えた

開通したばっかの北陸新幹線のおかげで金沢や富山だけが必要以上の恩恵を受けているが、北陸と言えば福井を忘れちゃあいけねぇぜ。ってことで、取り残された福井があまりに不憫でならない僕だった。どうせ読めないと思うから教えてやるが、不憫は「ふびん」…

いかなるときでも愛と忠実を尽くして生涯を支え合ってくれ

スタン・ゲッツの奏でるサックスの低い音色が俺の乾いた心の隙間をソッと埋めるようにト短調の付点四分音符からハ長調のト音記号へと進化していくようだった。ふ、音楽ってステキ。さぁ、話をフェルマータに戻そう。昨日は長女の結婚式だったが、その前日ま…

Happy Wedding

ぉはぁよぅござぃます。スターどっきり(秘)報告の寝起きシリーズのように声を小さくしております。レポーターは僕、中2のとき担任に呼び出され「杉山、○○をイジメるな。幼なじみだろ」と青春ドラマのように先生と2人で教室の窓から運動場を眺めながらチ…

人生は±0で終わろう!

先日、夢も希望もない僕が理想に燃える1人の若手経営者と話した。まあ、僕からすれば可哀想でたまらない。彼は銀行から多額の借金をして設備投資をし、多くの社員を抱えてドイツの高級車に乗っている。まず途中でコケると思うが、これがまかり間違って上手…

すべては借りものだから、髪もお金も体力もあるうちに楽しもう!

生まれてから半世紀以上の日々を過ごした僕は、残念なことに思考力や判断力は少しずつ衰えて行っているようだ。だが、こと美貌に関してはウナギノボリーに改善されている。ってことで、今回もKOTEEのトイレの中にある鏡の前でうっとりしていた僕だった…

アップルパイからバシッと衝撃を受けた商売のヒント

僕はアップルパイが大好きだ。寿司のコハダ以上に愛している。この衝撃の事実は誰にも打ち明けたことがないため、これを知っている奴は杉山様検定試験1級うんぬんではなく僕の部屋に盗聴器を仕掛けた遠隔操作のストーカーだろう。20歳の頃にアップルパイ…

一人称を変えて考える

今回のテーマは「一人称を変えて考える」だよ。偏差値55未満の君たちにはちょっぴり難しいテーマかもしれないけど僕の背中を見失わないようにせいぜいついてくるこった。その糸くずのような細いお目目を開いてこの画像を見てごらん。どう見てもこれは先日…

「気付いてもらいたい事情」と「触れてほしくないコンプレックス」

「敬天(けいてん)愛人」とは「天を敬い、人を愛する」こと。この言葉は西郷隆盛が好んで使った。また、京セラ創業者の稲盛和夫氏の著書のタイトルにもなっている。あれは僕が独立して3年目の夏のことだった。ある会社の応接室に「敬天愛人」と書かれた額…

富士山より杉山

ここ最近、元柔道選手の篠原信一がやたらとバラエティなどのテレビ番組に出て面白い。個人的にも大好きな部類なのですっげぇ頑張ってもらいたい。シドニーオリンピックでは「世紀の大誤審」で銀メダルに終わったが、それがネタにもなっているので今から思う…

歳月がトッピングされた言葉は結構、重い

ナニワで僕がちぢんでいたなら、かばって下さい♪(原曲:『わかって下さい』by因幡晃)。大学生の頃に大阪・千日前のお好み焼き店で「研修生」の名札を付けてアルバイトに励んでいた弘道は、若い頃の藤圭子のような超美女のブタ玉を丁寧に返したらべチャッと…

君たちは君たちで幸せになってください。僕は僕でハッピーなので♪

ふぅ~、今年も無事に確定申告を終えた僕だった。ほぼ無職だけど♪ここ最近は不景気でホストの指名もかなり減ったのよね。いっそのことオカマバーにでも転職しようかしら。きっと女装姿の僕は国宝級に美しいだろう。しかし、手に職も無い0の状態からよくここ…

依頼疑問形で部下を試そう

姉歯いや、あれは12年前の初秋の夕暮れ時だった。30代後半の女性に「君の笑顔ってシュールだね」と言ったらモーレツな勢いで怒鳴られた杉山です。そんなに怒ることか?今回は「依頼疑問形で部下を試そう」だよ。毎日毎日この僕の素晴らしいノウハウをタ…

安全地帯

我が家の近くに缶ジュース1本=50円の「価格破壊!」と書かれた自動販売機がある。先日、そのあたりを次女と散歩した。「パパ、ここのジュースってすっごく安いんだけど買っている人を見たことないよね」「うん、そうだね」「なんでかな?50円って税込…

(部分的な)裸の付き合いで大成功

僕が最初に勤めた矢崎総業シリーズ第2弾。今回は「裸の付き合いで大成功」さ。でも、これは男性に限ったことかもしれない。僕の25年前に遡る前に知り合いの社長がよくやる手を紹介しよう。その社長は大金をはたいて自宅に立派なサウナルームを作った。何…

青春18きっぷで田丸城を攻めまくる

おっといけねぇ、毎シーズン恒例のあれの発売日がとっくに過ぎていたぜ。ってことで、今回も性懲りもなくJR岐阜駅のみどりの窓口で「青春18きっぷ」を買った僕だった。誤解しないでほしい、僕は決して鉄っちゃんなんかじゃないんだよ。そう、日常生活で…

同性には理解できないあの子の魅力

週末限定の恋愛コンサルタンターのこの僕の調査によると意外なことに「ちょっと!何であんな子がモテるのよ?」より「ねぇねぇ、どうしてこの子がモテないの?」というケースのほうが確実に多いことが判明したよ。ま、シチュエーションは真逆でも答えは同じ…