砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハングリー精神うんぬんを語る前に物理的にハングリーになってみろ

「キレイな胃ですねぇ」「はい、一日一食ですから」とは先日の胃カメラ検査時に医師と交わした会話だ。本当は一日一食半だけど。でも、朝は軽くパン一切れで午後2時頃に主食を済ます食生活が私には合っているようだ。そもそもそこらの連中は飲み食いに執着…

その人の程度(レベル)の知り方

15年ほど前、ある社長の依頼で社歌を作ったことがある杉山です。うろ覚えだが「そんな顔しないで(中略)君たちの笑顔と勇気で売上倍増さ~♪」といった感じだった。いいかい、マジで。案の定、採用されずに終わったけど。だから、最初から嫌だと断ったのに…

何をやっても何もやらなくても言う奴は言うから言わせておけ

はぁ~い、サタデーナイトは悩める子豚ちゃんたちの相談に何でも答えちゃうよ。DJは僕、腹は黒いが内臓は桃色@サーモンピンキー杉山だよ。さぁ、東京都新宿区はN君からの「僕は老舗企業の三代目です。資産も潤沢だし売上も好調ですが、何をやっても評価…

職人とプロ

ああ 私のハードはストップモーション~♪(原曲:私のハートはストップモーション)。原稿のチェックだけに使っているXPがフリーズしまくってるぜ。昨晩の投稿を読んだ37歳の女性から「私もタコシャチョーでしょうか?」と半笑いのメッセージが届いた。…

あなたの回りにいるほとんどの社長はタコシャチョーかもしれない

「領収書と領収証の違いって何ですか?」。だからググれよ。ググっても答えが出ない、または正解が書かれていない場合にだけ答えてあげる。そこで「経営者と社長の違い」について語ろう。これに関してはいくらググっても正解は書かれていない。そう、私の投…

親思いの僕ってステキ

60年間のパン職人人生に幕を下ろした義父さんをお祝いするため、そろそろ台湾旅行の計画をせねばならない。そこでザッとA4のコピー用紙に書き殴った。テーマは「親思いの僕ってステキ」だ。義母さんは20回以上も海外へ行っているが、働きづめの義父さ…

黄色いおじやを食べる黄色いおやじの大胆なひとり言

今まで「黄色いおじや」とバカにして口にすることを拒んでいたが、昨晩の『孤独のグルメ』で五郎ちゃんが「ハワイのおじや」を激食する姿を見て居たたまれなくなった。そこで柳森町のソウルスパイスを訪れると定番のチキンを注文した。う、美味い!そのとき…

相手は所詮、公務員

よい子のみんな、夏休みの宿題は終わったかな。すでに新学期が始まっている地域もあるけど僕が通っていた藍川中学は9月1日が始業式だった。そう、勝負は8月30~9月1日さ。30日に宿題をやって31日に自由研究をやって始業式から帰った1日の晩に読…

いい仲間が欲しければ、いい人間になることだ

お悩み相談がすっげぇたまってきたので連発してバシッと答えちゃうよ。北海道札幌市の佐々木君:Q「僕は物事に対処するとき悩んでしまって好機を逸してしまいます」 A「それをやっていいかどうか悩む時点でそれはやってはいけないことなの。やっていいこと…

決戦は胃カメラ決行日

「この日が空いてる」と僕が言ったから8月26日は胃カメラ決行日。悲しいお知らせです。本日午前11時、この僕が人生初となる胃カメラを吸引うぃる。すると「穴フェチだから歯科や眼科で口や目をのぞかれるとゾクゾクするって言ってたじゃん」と心無い奴…

本質を読むことの大切さ

8年前、犬飼さんに「飼い犬さん」と言ったら死ぬほど叱られた杉山です。そんなに怒ることか?そこで今回は「本質を読むことの大切さ」を話そう。それが如実に判断できるのが「相手の犯したミスをどう読むか」だ。例えば、注文した塩ラーメンに髪の毛が入っ…

成功する人間は絶対に群れない

こんばんは、耳垂れが止まらない杉山です。もうダメかも知れない。こんなに弱りまくっている僕を狙い撃ちしている清水社長にこの場を借りてクレーム申し上げます。「朝の勉強会に参加してよ」と4日前から言われ続けている僕がいる。でもね、午前6時からセ…

ダメ人間になるための3つの条件

先週もサタデーナイトのお悩み相談コーナーをコロッと忘れていたので三重県はT君の「僕は会社の営業成績も悪いし容姿も悪いし何をやっても鈍臭いです。こんな僕でも自信が付く方法なんてありますか?」に答えよう。必ず3つの条件を満たさなければダメ人間…

YOKOHAMA二十歳すぎ

「ココだけの話にしてくれる?絶対に誰にも言わないと約束したら話してあげるから」と言われたら「当たり前じゃん。僕はハマグリのひろちゃんと言われてるんだよ」といつも返している。そして、聞いた話はその日のうちに3人以上に話している。はい、中学生…

578分の1のマタハリを探せ

昔から「女3人寄ればかしましい」と言うが、それは「女が3人寄るとどーしようもなくやかましくて鬱陶しい」という意味だ。これを今風に置き換えると「女3人居ると派閥ができる」。ただ、その中のA子だけは、どのチームに入っても誰とでも波風を立てずに…

答えのある世界とない世界:阪大卒の男子は使えるか?

砂漠王・イン・餃子の王将!砂漠王とは僕のハンドルネームだっぴ。今朝の投稿を読んだ知り合いの社長から「ちょっと相談があるんだけどさ」と呼ばれた場所が『餃子の王将 岐南店』だった。しかも相談料が「今なら50円OFFの極王天津飯」だぜ。そう、弘道…

イエスマンを揃えたもん勝ち

今朝の日経を読みながら、ある社長から「うちはイエスマンばかりでダメなんだ」と相談されたことを思い出した。ふ~ん。それの何が悪いのだろうか。鋭い意見をバシバシ言う社員がいたら絶対に社長は嫌気が差すよ。今の『軍師官兵衛』がちょうどそんな感じだ…

穴の悦楽 by 井之頭五郎ちゃん風

朝、目が覚めたら右の耳から耳垂れが出ていた。フツーの人間なら泣き叫ぶところだが、異常な僕はそうはいかない。もうダメかもしれないと腹をくくったが、念のために近くの耳鼻科へ行ったった。ネットで予約したら14番だった。あまり好きな数字ではない。…

「お・も・て・な・し精神」から「ひ・と・で・な・し精神」へ

この2日間で3年分の紫外線を浴びただろうか。こんばんは、美白と青筋の血管をこよなく愛すインドア愛好家の杉山です。インドの愛好家じゃないから念のため。そこでだ、今回の小田原原人に対する僕の慈愛に満ちたエスコートっぷりを垣間見て「あの人って本…

肉をむさぼる小田原原人たち

「ねぇ、昨夜はどこにいたの?」「そんな昔のこと」「昨日の晩ご飯のおかずは何だったの?」「だから、今朝食ったパンを思い出すのがやっとだと言ってるだろ!」。はい、巻頭文はここまでです。今まさに長良川畔の文化屋でお食事会の真っ最中の僕がいる。あ…

自分本位のススメ

今回は「自分本位のススメ」だよ。昨日、岐阜県高山市で宮川の川岸がえぐられたり橋が流される記録的な大雨が降った。岐阜市民は「市内の長良川じゃなくてよかった」と胸を撫で下ろしたはずだ。だよね?だから、それでいいんです。もっと言えば、コメダ珈琲…

潰されない潰しの効く生き方

500円玉貯金がそこそこ貯まったので高須クリニックでプチ整形でもしたろかしゃん。心のリノベーションは無理でも顔のリフォームくらいならできるだろ。昔の仲間から「食っていけるのが奇跡だね」とよく言われる。今のご時世、営業しかやっていない文科系…

すべては銀次郎のせい

僕の親友を紹介しよう。不知火(しらぬい)銀次郎君だ。以前、どーでもいい奴に返信するYahoo!メールの署名欄に使う名前として紹介したよね。もう一人の僕、つまり僕の影のような架空の存在だ。影だからいつも一緒だし、1円の食費もかからない。人は、誰も…

良い摩擦と適量の潤滑油

サタデーナイトのお悩み相談コーナーをコロッと忘れていたので石川県金沢市のM子さんの「私は杉山さんと同じ49歳です。25年前に高校の同級生と結婚しましたが、3年前に離婚して今年の3月に7つ年下の男性と再婚しました。上手くやっていける方法があ…

優秀なコンサルタントは「最悪を避ける」ように進言する

みんなお墓参りには行ったかな?ハハハ、年に一度だけ思い出したように参ったところでご先祖様は浮かばれないよ。お墓に行かなくとも毎日、心の中で手を合わせることのほうがずっと大事なのさ。墓石と歯石は似ている。そこでだ、ある歯医者の話をしよう。岐…

ねぇねぇ、○○って最近、生意気じゃない?

知り合いの女性から「ねぇねぇ、中国産の割り箸が危険なんだって。日本人が白い割り箸を好むから漂白剤が使われているんだって。水に浸けると白く濁るんだって!」と電話があった。超面倒臭ぇ。だったら水に浸けてみろ。白くならねぇよ。そもそも割り箸より…

自分を商品化する心得(表現方法編)

今朝の続きで「自分を商品化する心得」の中から「表現方法」を抜粋しよう。自分はキレイな衣装で着飾ったり厚さ3ミリ以上の化粧で塗装するのに言葉には無頓着な人が多いです。内面は腹黒くてブサイクでも、キレイな身なりをするとなんとなく心まで小キレイ…

自分を商品化する心得

8年前に私が書いたメルマガ講座の原稿があった。そこでだ、「メルマガで自分を商品化する心得」を抜粋しよう。「メルマガ」を「FB」や「ブログ」に置き換えてもそのまま使えるよ。はい、スタート!自分を商品化するためには、その存在を一人でも多くの人…

用がなかったら放っておいてくれ

お盆は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、先祖の精霊を迎え追善の供養を行う慣習だと大阪に住む知り合いの妖怪モドキの尼僧が力説していた。そこで僕は、生まれ故郷の美濃へ向かった。さだまさしがフォークデュオの「グレープ」で活躍していた頃…

選択肢があるという幸せ

津山城の帰りのJR姫新線の中で「ぴろぽんぴん」と偶然出会った。ワールドカップなどサッカーの日本代表戦には「ボーリングのピン」のコスチュームで出没するあのぴろぽんぴんだよ。30歳の彼は通算55ヶ国を訪問して現地のサッカーを観てきたし、これか…