砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ぎふ県旅シリーズ第10弾@美濃:うだつの上がる僕の町

1964年に僕が誕生しちまった美濃町。そうそう、ここでは美濃市ではなく美濃町と呼ぼう。そんな懐かしい生まれ故郷のうだつの上がる町並みをいい年こいてうだつが上がらないどころか満足に肩も上がらない僕がサクッと散策した。『山水本店』でビールを飲…

ソロキャンプはもうやめた

久しぶりにカールスモーキー杉山に変身してチキンとウインナーを燻そうと思いきや、放っておいた固形燃料がパーになって火が点かなかった。やはりアーバンチックな僕にはパープルアウトビーム、翻訳すると紫外線がてんこ盛りのアウトドアは似合わないのだろ…

(僕のような)ゴキブリ野郎の憂鬱

あ、いけない・・・。瞑想の途中で邪念がサーッと過ってしまった僕がいた。それは「カブトムシやクワガタムシなどは大人気なのにどうしてゴキブリは忌み嫌われているのだろうか?」という切実な疑問だった。不思議だよね?同じ昆虫の枠にカテゴライズされて…

朝の黄金習慣

ここだけの話だが間違いなくそこでも話すだろうしあそこでも話すだろう。毎朝、無事に目覚めるとそのままベッドの上で瞑想をしている僕がいる。そう、何も考えないんだ。最初の頃は「午前中には○○を処理して午後3時までに△△を□□に送って」などと無職なのに…

何でもできる何もできない奴

「仕事ができる奴」と「仕事しかできない奴」は「仕事ができる」という点においては同じだけれどその中身はまったく違うということくらいは君たちでも理解できるだろう。「仕事もできない奴」と「仕事はできない奴」についても以下同文。ここまででこの僕が…

日帰り旅シリーズ第13弾@彦根:ワクワクが止まらない

琵琶湖を取り囲むように点在する名城の宝庫でもあり日帰りで十分に楽しめる風光明媚な地域ゆえに大好物である滋賀県。その中でも長浜と彦根は双璧だね。ってことで、今回は後者の彦根を訪れると『うなぎや源内』で小腹を満たし『Gelateria Azzurro』でアップ…

期間限定メニューに当たりなし2

モスバーガーの新商品のCMを見るや否や「これも何かのご縁だろうからお付き合いしてあげる」とこれ見よがしに善人ぶった大義名分の下、さっそく岐阜駅構内にあるモスバーガーまで出掛けた僕。こういうときだけ行動力を徹底的に発揮する僕ってフシギバナ→フ…

岐阜で生まれた男やさかい安八へはようついていかん

午前中は県病院へ行くと案の定、入り口の検温で「え?」と妙齢の女性職員に驚かれたので「僕って平熱が35℃くらいなんですよ、ハハハ~」とマスク越しの目力で笑い鳥羽市いや、飛ばし午後には数年ぶりとなる歯科医院へ怯えながら向かった財布の中はカラフル…

ぎふ町旅シリーズ第7弾@五坪:病院にはほぼ困らない

敷地面積が1000坪の豪邸でも五坪とはこれいかに。モーレツに困ったことに「らしい」飲食店がひとつもない五坪。しかしながら賢明な僕はイチイチ凹まない。不本意ながらたこ焼きを買うと五坪町公園のベンチに腰を下ろして食べた動画はご覧のとおりです。

半分半分

YouTubeでミニー・リパートンの曲を聴きながら「私のグラスはいつも半分なの。でも、それは半分空っぽではなく、半分が一杯に満たされてるの」という有名なセリフを思い出した僕は立派だよね。誰も言ってくれないから自分で言うが、間違いなくステキすぎるじ…

象が踏んでも壊れないアーム筆入れはまだ販売している

シーマを30年も乗り続けている伊藤かずえに感謝の意を表して日産がレストアしているようだが、ジェットストリームの多機能ペン・ピュアモルトプレミアムを2016年1月23日から5年以上も使い続けている弘道に感謝の意を表して三菱鉛筆もレストアして…

不安はいっぱいあればいい

ボーっとテレビを見ていたら「不安でいっぱいの人たち」っぽい特集がこれ見よがしに流れていた。ったく、今さらそんなテーマを視聴者の頭の中にすり込んでどうするつもりなのだろうか。そして、不安がいっぱいあるからいいんじゃないのか。そこらの犬や猫で…

時計の見方

『点と線』や『砂の器』など数々の名作小説を世に送り出した松本清張は、自身の書斎の時計の針を1時間ほど進めていたとNHKの番組で知った僕。とは言え、30年以上も大昔に見た番組だけど。ま、締め切りに追われる仕事ゆえに時計の針を進めていたのだろ…

お泊り旅シリーズ第8弾@常滑(2日目)

ひ、飛行機に乗りてぇ~!はい、欲求不満がてんこ盛りの巻頭文はここまでです。リッチでセレブなホテルステイをエンジョイしまくった僕は、焼き物で有名な常滑界隈を散策することもなく、近くのイオンモール常滑へと直行すると食って飲んで(ノンアルコール…

お泊り旅シリーズ第8弾@常滑:飛ばねぇ僕はただの豚

(飛行機に乗りたい+遠方に行けない)×所持金が少ない=セントレアに泊まろう。何てよくできた方程式だこと。ひょっとしたら僕って理系かも知れない。ハハハ、今回は飛行機に乗ることもなく、どこか遠方の地を訪れることもできず、ただホテルに一泊するだけ…

無能な人間の無駄で無意味で無分別な問題

悩んでも迷っても答えは出ない。答えを導きたいのなら考えるしかない。しかし、必死に考えたのに答えが出ない。それって最初から答えがない問題だったから。このようなケースが世の中には多い。それなのに考えても仕方のないことに惑わされて二度と戻らない…

天使のはね

とうとうと言うべきかついにと言うべきか案の定と言うべきかランドセルを買っちまった僕がいる。うん、インストールしていてよかったイオンのアプリ。10%OFFになったからあーた、バカにしたことなど一度もないけれどバカにならん。これは展示用ゆえに…

「冷やし中華」はじめました2

この先、一週間くらいは雨が続く予報だけれど今日の真っ昼間は30℃超えという貴重なピーカンの青空やっちゅうのに僕はと言えば、フツーの人間だったら発狂するくらい致命的な状態の腰の痛みを確実に緩和すべくセータイまで施術を受けにやってきた。ハハハ、…

ポジティブ・シンキングの愚

「なぜ必死に勉強しなきゃいけないの?」「将来、立派な人間になるためだよ」「なぜ立派な人間にならなきゃいけないの?」「社会の役に立つためだよ」「なぜ社会の役に立たなきゃいけないの?」「・・・」という具合にキリがない。「なぜ必死に勉強しなきゃ…

だったらわざわざ岐阜タカシマヤまで行っていなかった

ハッキリしない天気に腹が立って空を見上げながら「ふん!」と歯を食いしばったら「ゴキッ!」と鈍い音がして「えっ!まさか!?」と焦った経験はありませんか?8時間14分前の僕はあります。危なかったぜ。何の解決にもならないどころか下手をすると多額…

ババ抜き

世の中で最も簡単なことは受験だ。そう、そこには絶対に正解があるから。正解のない試験や受験はあり得ない。でもね、僕がこういうことを言っても説得力がないんだよね。だって僕、名城大学しか受からなかったから。ハハハ、バカ野郎。ま、今回だけは勘弁し…

ぎふ県旅シリーズ第9弾@坂祝町:サカホギと読んでくれ

「坂祝」と書いて「サカホギ」と読む。「猿啄」と書いて「サルバミ」と読む。いいかい、マジで。このように難読地名に占拠された坂祝界隈を一人きり歩き回った僕がいた。猿啄城展望台は以前から気になっていたので今回、攻めることができて基本的によかった…

Pの思い出

昨日、次女がパパである僕の部屋のヒーターを片付ける際に油性マジックで「P」と描くと「これはパパのPじゃなくてプレミアのPだからね」と言った。ふ、丸顔の割にはいいこと言うじゃねぇか。父親の顔が見てみたい。オレオレ、オレだよオレ。すっげぇ巨大…

太郎丸をなめるなよ、この野郎

はるか昔に録画したっぽい片岡鶴太郎が主演の終着駅シリーズを見ていた僕がいた。「そっか、もう岡江久美子はこの世にいないのか・・・」と思うと何気につらい。ま、それは置いといて、その中で「東京に行って稼ぎたい」と言った女子が大都会の片隅で遺体と…

権利を放棄してみよう

納税の義務、扶養の義務など世の中には実に多くの義務がある。義務、それは当然、果たさなければならない務めのこと。そして、その対義語に権利がある。○○をもらえる権利。○○ができる権利。しかしながら「せっかく手に入れた権利だから」と必死こいて行使し…

ぎふ町旅シリーズ第6弾@甚衛町:無職いや、無食だった

海から釣り上げたばかりの根津甚八と日照り続きの畑から収穫した田中邦衛を足して真水で割ったような町名の甚衛町。すっげぇ小っちぇ町ゆえに2分もあれば町内を一周することができる甚衛町をあーたも訪れてみませんか?僕はもう十分です。

愛社精神は要らない

例えば中途採用を行う場合、明日から即戦力になるからと同業他社に勤めていた者を採用した日には間違いなく悲惨な結果に終わるよね。嫌らしいクセが1ミリも付いていない異業種に勤めていた者を引っ張ったほうがいいに決まっとる。同様に「その会社や店の熱…

的屋のジェニファー

お札に付着した新コロがほぼ一週間以上も生きていてるっちゅうのに支払い方法が現金のみっちゅう病院が多いのはすっげぇ矛盾しているとは思いませんか?ちなみに、新コロに限らず中学生の頃から「世の中で一番汚いものはお札と硬貨」と言っていたプチ潔癖症…

お隣に出店した南インド料理のエリックサウスに興味津津

腹が立つほどピーカンのブルーなスカイだったので午前10時に「くさかにぃ~まなおねす」と草刈正雄っぽくつぶやきながら「君は誰の許可を得て伸びたんだ?」と問い質したくなるくらい自由奔放に伸びやがった庭先の草を刈って原価は0で有酸素運動を楽しん…

吾思故吾在(Je pense,donc je suis)

君たちのような安い世間の権化のような種族は「みんなができることができないと凹むが、そもそもみんなができることができても何の意味もない」とは思わないかい愉快痛快怪物くんっぽい阿藤快。そして「みんなができないことができたほうがいいと思われがち…