砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

愛の水中華

肩が凝るくらい朝晩の冷え込みが厳しかったのでピクシーシュリンプの水槽にヒーターを設置した。いつか中華料理の素材にするというのは冗談だ。3年以上も生きているのは愛情の賜物に違いない。

物理的な壁

ジャン=ポール・サルトルの『水いらず』の中に『壁』という面白い一編があることは周知の事実で常識だろう。そこで、我が家の壁も塗り替えの時期となった。「お値打ちに」と背後から合掌した。

カントが愛した北の海の宝石箱

哲学者カントがよくやったように考え事がてら柳ヶ瀬方面へと歩いた。徹底的に考えた末、まったく不発だった。こんな自分が可愛くて爆笑した。明日で終了する北海道展で海鮮弁当を買って帰った。

己に勝つ

どうやら娘たちが予約していたiPhone5が届いたようなのでイオンモール各務原に出掛けた。ほう、次女のガラケーの待ち受けには「己に勝つ」と書いてあった。はい、父もできる限り肝に銘じます。

ヴィ・ド・フランス 名鉄岐阜店で銀座千疋屋を堪能する

いつのことだかほぼほぼ記憶にございませんが、この僕が『ヴィ・ド・フランス 名鉄岐阜店』で応募ハガキを書いた洋ナシ。おそらくそれが見事に当選したのだと推察されマスカット。ゆえにこの僕に相応しいと思われるA賞の銀座千疋屋フルーツセットが届いてハ…

ロイズがいっぱい

昨日、岐阜タカシマヤで「なめられたもんだぜ」とつぶやきながらロイズを買った僕。今日は一歩も出掛けずパソコンと向き合っていたので脳ミソにブドウ糖を供給すべく必要以上に糖分を摂取した。

あかさたな寿限無亭の皿うどんはビミョーだった

岐阜タカシマヤで北海道物産展が催されていた。散歩がてら寄ってみたらロイズの売り場面積が一番大きかったが種類は少なかった。ハハハ、なめられたものだぜ。その後、11階で食事を済ませた。

桑名の名物と言えば、桑名城と六華苑と焼き蛤と(三重県桑名市)

財布の中が悲惨な状態だったので2000円以内で移動できる場所を探した。それが桑名だった。そこそこ距離があり、往復でも1900円というのがうれしい。 JR桑名駅から歩いて15分ほどで桑名城へ着いた。ただ、現存建造物はなく石垣や堀が残るのみで現…

電撃殺虫ラケットに散った晩秋の蚊

今朝、ふと僕の目の前を1匹の小さな虫が羽音も立てずにサクッと横切った。それは蚊だった。一週間後は11月。時期が時期だけにそれなりに弱々しかったが、だからと言って通りすがりの蚊に僕の貴重な栄養素を分け与える気もなかったので電撃殺虫ラケットで…

第1958滴:シワやシミと同じくらい売上や預金残高を増やす!

つい先日のこと「日本一!の味だと豪語する○○ラーメン店」という 新聞の記事を見た次女が「オーストラリアの言葉なの?」と言った。 オーストラリアのことを「豪」という漢字一字で表現することよりも、 「豪語」という日本語のほうが一般的に知られていると…

思っていたより10リットルも歩き疲れた小牧山城(愛知県小牧市)

今日も快晴だったので近くて遠い小牧山城へ行こうと2時間前に思い立った。ぶらっと歩き回った後にアピタ小牧店の中にある回転寿司でも食べて帰ろうと考えていたのだが、これがまったく疲れた。城をなめてはいけないと反省した。 さらに計画が狂ったのは、そ…

風格の丸岡城(福井県坂井市)と広大な一乗谷城(福井県福井市)

「丸岡城へ行きたい」と次女にせがまれたので高速をかっ飛ばして向かった。途中、杉津PAに寄ると敦賀湾を眺めた。日曜日のせいか観光客が多かった。 犬山城と同様に小ぢんまりとした佇まいとその風格がたまらなくステキな現存の名城。 丸岡城を堪能した後…

銀杏に身も心も委ねて

左足首をくじいちまったので冷シップを貼った可哀想な僕がいる。一向に痛みが止まらない可哀想な僕もいる。大好物の銀杏を食べて地味に気を紛らわせた。こんなにてんこ盛りでも210円だった。

「普通」を極めると鼎泰豐の海老炒飯と小龍包(愛知県名古屋市)

長篠城へ行こうと思ったが、急に小龍包が食べたくなって名古屋に向かった。台湾と香港でも入ったことのある鼎泰豐で海老炒飯と小龍包のランチセットを食べたが、普通の味だった。奢りなら別だが、自腹なら二度と行くことはない。 腹ごなしにミッドランドスク…

RIDE ON TIME

床屋へ行った。冷たいハサミが小刻みに首筋に当たる快感に身悶えると案の定、堕ちた。一昨日から無性に飛行機に乗りたくなっちまった。そう、無性にだ。こうなると北海道か沖縄に行くしかない。

何気に苛立つ午後2時18分過ぎ

デキの悪いメールに腹が立ったので先日、伊勢で買って来た菓子を頬張った。それが値段と反比例した味だったので、さらに私を苛立たせる要因となった。

2013年:一気にこの春夏秋冬チャンピオン2(参照:浅野ゆう子)

3冊目となる「ほぼ日手帳」を岐阜ロフトで買った。おそらく岐阜市民の中ではこの僕が最も理想的な使い方をしているだろう。2013年版では日曜日の行動予定が記入できるように改善されていた。

単純作業で疲れ果てた心と体を癒す鉄板のぬくもり

よく「仕事に雑用はない」と言うが、作業の中には「単純」なものもあるだろう。朝から1センチも頭を使う必要のない単純作業に時間を費やし、心も体も疲れた。

本居宣長旧宅(三重県松阪市)と麺処 吉平の天ぷら丼(三重県鳥羽市)

土曜と休日は乗り放題の青空フリーパス(2500円)で松阪城へと向かった。「曇天でも青空とは是如何に?」とつぶやきながら快速みえ3号のシートに座った。 途中の高茶屋では踏切に亀が挟まったらしく、10分遅れで松阪に到着した。 松阪城を攻める前に…

あまりにフツーすぎて笑ったむらすゞめ

昨日、出発ギリギリまで手荷物を減らしたいからと倉敷の銘菓を岡山駅で買った僕だった。橘香堂の「むらすゞめ」を食べたが見事に期待を裏切られた。あまりにフツーすぎたので笑うしかなかった。

何気に庶民的かつ情緒豊かな倉敷美観地区(岡山県倉敷市)

4時半に起きて海を眺めながら一句ひねろうと思ったが二度寝をしてしまった。玉ねぎベースのお粥に果敢にチャレンジした。これがなかなか美味しかった。 太陽と空と雲と海がご馳走に感じるくらいの快晴だった。芝はサラダだろうか。 福山駅からサンライナー…

坂道とラーメンと瀬戸内海を満喫した風情の尾道(広島県尾道市)

あくまでも仕事のひとつとして行脚している城めぐりを少しだけ休憩し、尾道へ向かった。暑いくらいの快晴だった。駅の向こう側の小高い山にある建物は城ではない。 寂れているとは分っていてもアーケード街フェチなので尾道本通りを闊歩した。 千光寺新道を…

粒あんに勝る良薬なし

グーグルマップを1時間半くらいぶっ続けてボーっと眺めていたら目と腰と頭と背中が痛くなった。全身が痛くなったと表現したほうが分かりやすいだろうか。新種の薬代りに熱い今川焼を摂取した。

妄想列車に乗った砂漠王の3分クッキング

今日は物理的には一歩も出なかったが、妄想では山形県の左沢線に乗った。ちなみに、左沢(あてらざわ)と読む。羽前長崎でお洒落な老紳士と出会った。妄想も度が過ぎると空腹となる。気分転換に焼きそばを3分だけかき混ぜた。

ジャズドリーム長島で5回以上も登場したJCB

随分と月日が経ったが、長女に成人祝いとしてCOACHの鞄を買ってあげると約束していたので、それを履行すべくジャズドリーム長島まで車で出掛けた。ただでさえ値打ちなアウトレットだが、どうやら10周年の特別企画ということで今日まではさらに値引きがある…

稚内から枕崎まで赤く塗りつぶせ!

新たに乗りつぶし用の鉄道マップを買った。今、塗り移し替えている真っ最中だ。東海&近畿方面はほぼ制覇したので来年は北上したい。いやぁ、一人旅って本当にいいもんですね~ by 水野晴郎風。

その理由はね、万物を大切に使い切るエコ中年だから

「もう電車の中では私だけ!」「いいかげん、ちょー恥ずかしい!」と娘たちが騒ぐのでモーレツに面倒臭かったがイオンモール各務原内にあるソフトバンクまで朝一番に出掛けた。とりあえず今日はiPhone5の予約にとどまり、現物を手にするのは1か月先になる…

花の狂乱

JR岐阜駅構内で池坊の花展が催されていた。結構な賑わいだったが、花のそれとは違い関係者、特に還暦を過ぎたご婦人方の品の無さには辟易した。花などやらなくても侘・寂の分る者も居れば、何をやっても無作法な奴もいる。

珈琲屋らんぷ 北一色店のチョコレートワッフルの甘い誘惑

エンジンオイルとエレメントを交換した僕は、財布の中に3枚の珈琲チケットを発見したので速攻で『さくら珈琲 岩地店』へと向かった。が、駐車場が満車で方向転換した。『珈琲屋らんぷ 北一色店』に入って「チョコレートワッフル」の甘い誘惑に負けた僕は、…

喰快でビワコオオナマズでも喰うかい

案の定、今ひとつのタイトルとなってしまったが、玉宮界隈にある『喰快』で食って飲んで大満足の僕たちがいた。日々の仕事に忙殺されながらも琵琶湖へ走る上田佳宏社長はバス釣りの名人らしい。