砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

途中までは岡山県が1位だったボルダリング

ぎふ清流国体のボルダリング競技が岐阜市文化センターで行われていた。笑うくらい興味はないが、次女がアナウンス係として駆り出されていたのでわざわざ行った。これが思いのほか楽しかったが、台風17号による暴風警報が発令されたので慌てて帰った。結局…

第1957滴:巨大な壁をくぐり抜ける小さなコツ

一昨日、のど飴をガリガリ噛んでいたら突然「ガキッ」と嫌な音がしたので 恐る恐る横目で見てみたら案の定、詰めてあった銀歯が抜け落ちていました。 筆舌に尽くし難いショックを隠せなかった杉山です。 「筆舌に尽くし難いショックを隠せなかった」シリーズ…

当てにならない人間の感覚

銀歯を詰め治すために近くの歯科医院を訪れた僕だった。自分の素早い行動力につくづく感心した。ところが取れた箇所が右下奥と左上奥だと思っていたら、2つとも右下奥だった。僕は唖然とした。

のど飴に堕ちた銀歯(絶望編)

2011年3月2日の寒い朝にホットサンドを食べていたら右下奥に詰めてあった銀があろうことかチーズに負けちまったことは【チーズに堕ちた銀歯】でご存じだろう。そして【チーズに堕ちた銀歯(望郷編)】でこの僕が感慨に耽っていたことも記憶に新しいだ…

若い銀杏との微笑ましい会話

斬新なネタを仕入れようと三洋堂まで歩いた。その途中、若い銀杏を拾った。僕は「もう秋だね」と微笑みながら小さく語り掛けた。しかし、昨晩は5匹もの蚊を潰した。最後のあがきなのだろうか。

初秋のペペロンチーノ

米粒は食べないという条件の下、無性にニンニクを摂取したい衝動に駆られた僕。そのとき真っ先に頭に浮かんだのはペペロンチーノだった。ステキな選択だね。肺活量の限界まですすりまくった僕。

さらに洗練された和歌山城(和歌山県和歌山市)と無念の郡山城

昨晩、20時に寝たら23時に起きた。これではさすがに辛いので二度寝した。それでも5時から仕事に取り掛かった。窓から眺める和歌山城は最高だった。 窓は15センチくらいしか開かないため、右腕だけを強引に突き出して撮影した。 今回は時間が限られて…

紀勢本線を満喫した南紀とくろしお(和歌山県新宮市・和歌山市)

昨年末に訪れたばかりだが、紀勢本線を制覇するために和歌山へ向かった。「海側で窓側の席」という要望を伝えてチケットを買ったワイドビュー南紀3号。 ところが熊野までの間、差し込む太陽光線が強くて気が滅入りそうになった。 新宮駅で乗り換えだが、1…

寝起きに丸源ラーメンはご用心

午後2時、細かい作業の果てに目がひどく疲れて永遠の眠りに落ちかけたものの無事に目を覚ますと病的にラーメンが食べたくなり丸源ラーメン岐南店までドリーム号を飛ばすと速攻で満腹となった。

見事に活性化した岐阜駅構内

「あなたにできることは歩くことだけ」と治療院の先生に言われ続けているので今日も歩いた。少しでも歩くのをさぼると喪黒福造のような太い声で叱られる。また性懲りも無く岐阜駅構内で見苦しい張りぼてのイベントが行われていた。正直、鬱陶しいだけだ。こ…

48歳のガラケーキ

48歳になっても誕生日ケーキはうれしいものだ。ちなみに、誕生日はどうでもいいんだ。できれば年中無休でケーキが欲しい。今のところiPhoneの必要性を感じていないため記念撮影はガラケーだ。

1歩進んで2歩下がる大垣原人たち

「僕はこう思うんだけど」「いや、それでは前へ進みませんよ」「じゃあ、みんなで後ろへ進もう」「あんまりふざけないでください。帰ります」「まぁ、そんなこと言わずに京輪鮨おごるから♪」。

田中屋豚肉店の海老&ひれを安堵の完食(岐阜県岐阜市)

次女の就職面接が無事に終わった後、田中屋豚肉店で定番ランチを食べた。伊賀上野城と伊賀流忍者屋敷へ行きたいと言うので近いうちに連れて行こう。

ワイドビュー南紀に憧れる4周り目の年男

今日は歴史的にはいろいろと慌ただしい日のようだが、私の誕生日でもある。来週あたりワイドビュー南紀に乗ろうと思い、JR岐阜駅の窓口に立ち寄った。

「どうせ暑いのだから徹底的に汗をかこう!」と試みた鉄板の舞

土砂降りになったり日差しが強かったりで腸が煮えくり返るような一日だったぜ。ハハハ、ちなみに「腹が煮えくり・・・」は誤用で「腸(はらわた)が煮えくり・・・」が正しい。勉強になったね。

大根おろしの正体を人知れず理解したときの大いなる喜び

天ぷらうんぬんの問題ではなく「ぼ、ぼ、ぼくは、だ、だいこんおろしをす、すりたいんだな」と自分の中の内なる声が叫んだ、ような気がする。大根をすりおろした半液体状のものが大根おろしだと正しく理解したのは高校生の頃だった、ような気がする。

けたたましく響き渡る信号機と見知らぬ乗客のいびき(香港)最終日

けたたましい音が鳴り響く信号機にも慣れた朝、空港に向かうバスを待った。赤いタクシーのほとんどがトヨタのコンフォートだった。3日間の快晴を喜んだ。 バスの中から撮った。すぐ後ろに座った中国人のいびきがけたたましかった。 全日空1242便のビー…

ヴィクトリア・ピークと車公廟とライツショーと乗り物三昧(香港)2日目

レインコートどころか、折りたたみ傘の心配もない国宝級レベルの快晴だった。香港島へと渡るために地下鉄を利用し、スターフェリー・ハーバーに到着した。 怪しい不気味な集団に徹することができない中途半端なところが滑稽でいい。 下船後、香港で2番目に…

身も心も満足したエアポート・エクスプレスの小さな移動(香港)初日

あまり詳しいことは分らないが、あくまでも仕事として香港へ行くことになった。全日空1241便の和風ハンバーグは、近所にあるデニーズのような味だった。 香港国際空港でよく知らないPerfumeと遭遇した。エアポート・エクスプレスに乗って九龍へ向かった…

究極の二者択一

人生には避けることのできない岐路があり、あらゆる場面で遭遇するものだ。そして僕はと言えば、いきなり二者択一を迫られた。悩みに悩み抜いた末に弘道の王道である粒あんのおはぎを選択した。

シリアルとチキンタツタで併せ技一食

今朝は高倉健さんよろしくシリアルを食べたが、当然のように腹持ちは中の下だった。「これで一日を終えると餓死寸前になっちまうだろ」と五臓六腑が悲鳴を上げたため近所の西友で買ったチキンタツタを一気呵成に胃の腑に送り込んで併せ技一食とした僕のやり…

「諦める」を「諦めない」に変える100の習慣

先日、ゴマブックスより『100滴本』の電子書籍が完成したとメールがあった。うん、間違いなくいいことだろう。その名も『「諦める」を「諦めない」に変える100の習慣』。ハハハ、この僕はそんなつもりで書いた覚えなど微塵もないが、このようなタイト…

踊る上腕二頭筋

大した用事もなかったが足腰を鍛えるために小雨の中を岐阜ロフトまで歩いた。何やら賑やかな声が聞こえたので岐阜駅に向かったら、黄金の信長像の前で粛々とプロレスが催されていた。間近で見た僕は躍動する筋肉美に圧倒された。う~ん、まるで必要以上に肉…

弘道の恐怖の細道

治療院で腰痛を和らげた帰り道の弘道が柳ヶ瀬商店街を通ったら不気味な光景を目の当たりにした。それはそこらの高校の文化祭で催すお化け屋敷と同じレベルだった。いくら「口裂け女」発祥の地が岐阜市だからとは言え、これで人を呼ぼうとする安易かつ稚拙&…

43年前の白ひげ危機一発

ここ最近、夢の中にまで出てきやがる1枚の絵があるんだよ。この僕があくたみ幼稚園に通っていたご幼少の頃、羽田野先生か長谷部先生に教えてもらった絵描き歌の人物だ。それは『ONE PIECE』の白ひげのような髭があって絵描き歌の中でも「びよ~ん」というフ…

・・・。

「わぁ~い!うれすぃ~♪これ、前から欲しかったんだよね」とでもこの僕が言うと思ったのだろうか。義母がこの僕の誕生日プレゼンツに作り物のクリオネと人工マリモが入った瓶をくれやがった。記念すべき年男(48歳)の誕生日プレゼンツとしてはいかがなも…

美魔女の15800ボルトの熱視線

100均のセリアで布袋を物色していた僕の背中に激しい視線を感じた。振り返っても誰もいない。しかし、よく目を凝らすと証明写真機に貼ってあるサンプル写真の美魔女と目が合った。君のひとみは15800ボルトだね。どうも初めまして。

本当に用心すべきは半径2メートル以内の身の回りから

防災意識が高まり続ける昨今だが、それはそれで極めて結構な心構えとして我が家では身近なところに目を向けて日常レベルで地道に対策を練っている。数日前に届いたばかりのファイヤーロックEXがあれば消火器はもう必要ない。

行きも帰りもいろいろあって一日が凝縮された明石城@兵庫県明石市

ふと病気のように急に放浪したくなったので鈍行に乗って明石城を目指した。ところが、立花駅近辺で人身事故があったらしく、1時間半も遅れて到着した。 須磨海浜水族園にも寄りたかったが、ダイヤが混乱するだろうから断念した。 明石公園内のサービスセン…

最低レベルのコストパフォーマンスを感じた抹茶と小豆のケーキ

JR岐阜駅界隈でサクッと用事を済ませた帰りにふと左手にある『ドトールコーヒーショップ アスティ岐阜店』で涼を取った。ルックスにつられて抹茶系のケーキを食べた僕だが、これが僕史上、稀に見る不味さでありとても残念ちゃんだった。 ■ドトールコーヒー…