砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年『青春18きっぷ@夏の陣』の総移動距離は1477.2km

昨日で2018年『青春18きっぷ@夏の陣』は終わった。当然のことながら余すことなくちゃんと使い切った僕だが、今回はきつかった。そこでだ、電卓を叩きましたところ●豊橋駅(3880円)●宝塚駅(6890円)●奈良駅(5610円)●浜松駅(4540…

県庁の下敷きになっている福井城と養浩館と8番らーめん 福井駅店と僕@福井県福井市

鬼門の大垣から無味乾燥の米原へと向かう列車の中で左隣に座った若い女性がリュックを抱えながらスヤスヤと眠っている姿を垣間見た僕は「よかった。僕って臭くないんだね」とすっげぇ安心した。そのときコクリコクリと彼女の頭がこちらにもたれかかりそうに…

「平成最後」シリーズ第1弾:そうめん

2019年4月30日(火)をもって平成は幕を閉じる。そしてその翌日、この僕は新たに3つ目の時代を迎えることとなる。おめでとう!僕。ま、それまでご無事に生きていればの話だが。その前に昨日のブログには「青息吐息のこの僕の遠い記憶が正しければ、…

スタバ浜松城公園店の癒されるひとときと浜松城とうおかっちゃんと僕@静岡県浜松市

弘道の「脇道理論」に従いつつ青春18きっぷを使用すべく浜松へと向かった僕だった。間違いなく全国レベルで周知の事実だけど浜松市はね、この僕が最初に就職した際に住民票を移したこともある思い出の地なんだ。辞表を提出した夜にジョギングをしていたら…

弘道の「脇道理論」で言いたい放題

「冷や汗って冷たいのかな?」と涙目でつぶやく47歳と3か月くらいの男と消費期限を17日ほど過ぎた牛乳のどちらがより怖いだろうか。はい!僕は前者のほうが怖いです。だから、そんなことは当たり前なんです。とは言いながらも牛乳がほぼ下剤のこの僕は…

マクドナルド&どん兵衛が奏でる反逆のラプソディー

今日の僕のご機嫌は偏差値37レベル。こんな致命的な偏差値では名古屋市天白区の塩釜口駅前では知らない者はいない名城大学法学部にすら合格できない。ただ、お隣の八事駅前では知っている者も知らないフリをするから何気につらい。もっと死ぬ気で頑張れよ…

和食麺処サガミに見る「期待されない」という図太さ

義父&義母を連れて『和食麺処サガミ 岐阜加納店』を訪れた僕がいた。同じカテゴリに属す『和食さと』にはまったく気も足も向かないのはなぜだろう。その気になったらレポート用紙にまとめてみよう。ま、その気になったらの話だが。メニュー表の写真を見たら…

『あまい囁き』を聴きながら

台風の影響はなかったものの小雨模様のはっきりしない曇天だった。そんなアンニュイな午後には、あの名曲『あまい囁き』がお似合いだろう。アラン・ドロンの甘い語りとダリダのハスキーな歌声のリフレインが止まらない。当然、フランス語で「じゅすぃこまん…

明日を迎えられない会社たち:株式会社ンシャトレーゼの提言

辰年は巳年より執念深い。ハハハ、龍って蛇のバケモノみたいなものだから。そこでだ、完売により8月5日に買うことができなかったシャトレーゼの「特盛おはぎ」を手に入れた僕がいた。ふぅ~、まるで神田町9丁目の県道に敷き詰められた日焼けしたアスファ…

単数(ピン)の美学

昨日の僕はと言えば、JR加茂駅行きの一両編成の小さな列車に揺られながら静かに田園風景を眺めていた。7分後、JR伊賀上野駅から1人の度を超して派手なお姉様が乗車するや否や車両全体がサイパンの免税店のニオイに包まれたことは想像に難くないだろう…

スタバJR奈良駅旧駅舎店と奈良国立博物館と三条坊の大仏うどんと僕@奈良県奈良市

そのとき僕は53歳と11か月で『スタバ@JR奈良駅旧駅舎店』でソイラテを飲みながら「ベーコンとほうれん草のキッシュ」を胃袋に流し込むと「同窓会 隣の彼女は 今、上司」という川柳をひねった。シャレにならんノンフィクションだよね。ここは奈良。青…

故郷紀行:ももだまと黄金のコロッケとソイラテと

お盆休み明けでボケているのか生まれつきボケているのか自分なりに悩んでいる全国の労働者諸君、ちゃんと糖分を摂取してますかぁーッ!糖分があればスーパースターも夢じゃない。それはギターのモーリスやっちゅうねん。はい、昭和50年以降生まれのヤング…

目先の快楽・享楽・極楽の甘い罠

目先の快楽に負ける人間など目障りなだけだから広沢池・初沢池・猿沢池・あっち行け。ちなみに、あっち行け以外の3つの池を日本三沢(さんたく)という。ハハハ、いつもタダで勉強ができちゃう君たちってつくづく恵まれているよね。19日現在、大阪の逃走…

尊敬の条件:誰かを尊敬するということ

杉山弘道、53歳と11か月。好きな言葉は「根絶やし」だがね。尾畠春夫、78歳。好きな言葉は「朝は必ず来る」だとか。尾畠師匠は確実に素晴らしい男だ。連日のようにテレビで放送されるので赤いはちまきがブームにならんかしゃん。決して見返りを求めな…

宝塚界隈と梵天の蓮ごはんセットと中山寺とスタバ中山寺店に満足の僕@兵庫県宝塚市

やっと涼しくなったぜ。秋晴れってステキだね。こんな日はぷらっと出掛けたくなって体がウズウズタイガー・ウッズ状態になってうずきまくりきんとん。ってことで、お久しぶりに青春18きっぷの出番となった。宝塚だよ。3時間ちょいの距離だから岐阜市と合…

あるチキン野郎のチキンな一日

「チキチキマシン猛レース」と「チキンフィレサンドもう結構」は泣きたくなるくらい似ていない。「ケンタッキー」や「フライドチキン」などでブログ内を検索しても適当なページが出てこないからケンタッキーに行くのはきっと15年ぶりだろう。こーいうこと…

元町珈琲 岐南の離れで20年後の未来に思いを馳せる

この3日間にたった8個の「白くまデザート(練乳)」を愛しただけなのに間違いなく飽きちまったこの僕は全国甘党の党首としてはまだまだだね by テニスの王子様風。甘いお話はコロッと変わって『元町珈琲 岐南の離れ』わず。自動車保険の更新のためにうちの…

常連以上ほぼお得意様未満の焦燥

全国的にお盆だからと別に呼んでもいないのに身内が集まった。約半分は血のつながりはないけど。多くの場合、このようなシチュエーションでは嫌でも食事に出掛けるだろう。ってことで、こっちは常連以上ほぼお得意様未満として認識されているつもりの『とろ…

無理なものは無理

舘ひろしと岩城滉一を足して2で割ってジョージ・クルーニーをトッピングしたようなこの僕だが、朝っぱらから「白くまデザート(練乳)」を愛しながらふと考えた。ひろしは大の甘党なのに滉一はまったく受け付けない。では、ジョージはどっちなのだろうか?…

真っ昼間から昭和食堂 アスティ岐阜店で何気に邪気払い2

君たちは世界のアツローをご存じだろうか。一年間に30回以上も京都を訪れるあの細野敦郎のことどすえ。この際、何の得もない大垣など見切りをつけて腹黒い京都に移り住めばいいのに。ま、どっちに住んでも真夏は灼熱地獄だね。で、この僕はと言えば、一昨…

それで食っている人がいる2

白熊の商品説明に書いてある「練乳氷に、チェリーソース、みかん、パイン、小豆をトッピングした白熊の定番商品です」と「訓練生に、チェーンソー、みりん、パキラ、豆腐をピッキングした白組の野蛮な少女です」はまったく似ているわけがない。はい、お盆休…

真っ昼間から昭和食堂 アスティ岐阜店で何気に邪気払い

杉山弘道53歳、まだ誰のものでもありません by 井森美幸風。はいはい、すびばせんねぇ。だが、本当にこの僕は誰のものでもないのです。ましてや気持ち悪い妖怪とたわむれる暇などありません。しかしながら、あろうことか「暑気払いしない?」と断りにくい…

スターバッカーの憂鬱:午前11時24分の遠い抹茶スモアフラペチーノ

デュークに「熱中症の危険あり 運動は原則中止」という防災速報が届いた。おっと合点承知之助。とは言いながらも今日の僕はスタバ気分だった。遅ればせながら説明しよう、デュークとはこの僕のiPhoneの愛称なんだ。「OK!デューク、音楽を流して」とお願い…

ミニサイズの川平湾で太陽がいっぱい

ちょっと前に録画した『遠くへ行きたい』を見た僕がいた。それは料理研究家の土井善晴が石垣島を訪れたものだった。いいねぇ、岐阜より涼しい石垣島。リアルにシュールだぜ。さぁ、海もなければ中途半端に物価も高く、大垣や羽島という負担にしかならない地…

一人で学んで一人でこねる

夕暮れ時の西風は快適だった。しかし、僕はこうして一人でナンをこねている。君たちは、どうしてこの僕のようないい年こいたジジイが孤独に押しつぶされそうになりながらもナンをこねているのか疑問に思ったことだろう。その答えはCMの後に話そう。ま、こ…

かっこいいとは、こういうことさ

午前3時から仕事をしているフリをしている自分にご褒美をあげようと『コメダ珈琲店 岐阜駅東店』に下駄を鳴らしながら訪れたら下駄ずれして親指と人差し指の間が真っ赤に腫れた。明らかに労災だ。半べそで「シロノワール氷」を注文すると妙齢の女性店員から…

いつまでもあると思うなシャトレーゼの特盛おはぎ

この殺人的に暑い中、大切な客を行列に並ばせるような店は懲役10年以下の犯罪者と以下同文だ。事前に整理券を配って炎天下に並ばなくても済むようにするなど脳ミソの0.1%も使えば何かしらの策は浮かぶだろ、この野郎。ううん、それどころか「うちはこれ…

DJ KOOのいない盆踊り

説明しよう、地域住民との関わりを避けたいどころか電気・ガス・水道・Wi-Fiなどのライフラインが整った無人島でネットサ~フィンを楽しむことが人生の最終目標である僕が地元の盆踊りに参加したその理由を。な~な億なな億ぅ~♪役所広司が演じる侍が滑稽な…

心頭を滅却しても岐阜は必ず暑い

「鈴の音や 幾重の紅葉 湯気を待つ」。地味に才能はあるものの、それ以上にやる気のない廃人いや、俳人であるこの僕が、ある家族の食卓風景を詠んだ句だよ。鈴虫が鳴く夜、ひとつの家族がひとつの鉄板スパに手をかざした。それはまるで紅葉のように愛しい手…

きっと何かが足りない大垣城と確実に何かが足りない世界のアツロー

犯罪者が執拗に気にするのは指紋。昨今、ブームの真っ最中なのは瀬戸内レモン。この僕にとっての大垣は鬼門。連日の殺人的な暑さのために青春18きっぷの旅に出掛けられない僕の見せ掛けだけの心は悶々。新種の禁断症状だろう。とにかく列車に乗らないと体…