砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

意外に愉しめる鏡の中の困惑する自分

物理的に一歩も外出することなく内勤だった。せめて精神的に外出するべくYouTubeでサーフィンをしていたら「あっ」と言う間に一日が終わりかけた。やるべきことが山積みになっていると、何から手をつけていいのか分からなくなって涙が浮かんでくる。鏡に映っ…

第1946滴:ヤル気のない指導者

それでは今回は、お約束どおり三重県のT.A社長にだけお届けします。 個人情報保護の観点から、その他の善意の第三者は読まないでください。 しかしながら、あなたが悪意の第三者であれば致し方ありません。 今から6年前に中古車販売業を一人でスタートし…

遠い鰻 ~ハーゲンダッツは二度笑う

やっと鼻呼吸がスムーズにできるようになった。だが、まだ万全の体調でないことに変わりはないし、これといって食べたいものも「鰻以外」はない。鰻以外はない=鰻が食べたい。どうやらこの連立方程式を理解できなかったようだ。結局、バニラアイスに井村屋…

今朝から間違いなく風邪をひく0.5センチ前

普通の人間だったら市民病院のベッドの上だろうこの体。だが、不本意ながら異常な人間だったのでなんとかこうして有酸素運動が堪能できる。とは言え、鼻先がツーンと痛くて食欲も2cmもなかったので、こんなときにしか口にできないハーゲンダッツのラムレ…

マンチェスの会議室にて来年のための熱い一歩

昨日から間違いなく風邪をひく2センチ前だが、意地でも努力と根性と健康保険証で乗り切りたい。悪しき体調でも個人事業主は働き続けなければならない。マンチェスの会議室にて画期的な仕組みを構築すべく、真剣に打ち合わせをした。ただでさえ熱っぽいとい…

天空の古城、竹田城 in ひととき

昨日の新幹線の座席シートの背の網の中に「ご自由にお持ち帰りください」と赤い字で書いて挟んであったので言いつけどおりに持ち帰った冊子ひととき。だが、決して無料だから持ち帰ったわけではなく、竹田城の特集があったから持ち帰っただけのこと。きっと…

海遊館(大阪府大阪市)2回目

ふと海遊館に行きたくなったので新幹線で大阪へ向かった。もう鈍行電車にはいい加減、疲れた。とは言っても、利用したのはお値打ちなこだまだった。 アマゾンの大型魚水槽の前だが、隣の外国人がひどく喜んでいた。できることなら解説してやりたかったが、そ…

午前11時55分のペペロンチーノの後のロバート・B・パーカー2号

午前11時55分のペペロンチーノの後のロバート・B・パーカーをお気に入りのブックカバーで5分だけ愉しんだところでストーリはさほど進展しなかった。この小説とは何の脈絡も関係もないのだが、8時ちょうどのあずさ2号で一体どこまで旅立ったのだろう…

真っ青な絵の具の中に浮かび上がる郡上八幡城(岐阜県郡上市)

春先の花粉と真夏の徹夜踊りさえなければ、せいぜい2~3年くらいだったら住んでみたいと思う大好きな郡上八幡へ車で向かった。 吉田川に架かる橋の上から撮影した郡上八幡城。すこぶる快晴だった。 決して大したことはないと知りつつも、定番の宗祇水まで…

あしゅら男爵のようなスーパーカップはもう止まらない

ちょっとだけ意図的に体重を落とそうとランチを抜いた僕。その代わりと言っては何だが、計画的に抹茶のアイスクリームで喉を潤した僕。とっくに飽きてきたので井村屋のゆであずきを投入した僕。おかげで飲むように平らげた僕。いまだに缶切りを使うレトロな…

偏頭痛と肩凝りとめまいとたこ焼き

湿気が原因なのかパソコンのやりすぎが悪いのか、体調が今ひとつだった。午後には雨は上がったが1センチも外出する気にはなれなかった。おまけに食欲もない。だから、たこ焼きを作って食べた。

赤く塗りつぶせ2

乗った路線を赤ボールペンで塗りつぶしていくのが楽しみな鉄道ノートだが、今回の松江旅で縦軸に1本の赤色が入ってご満悦。しかし、様々な旅のシチュエーションを頭の中に浮かべてみたものの、どう考えても福塩線だけは死ぬまでに乗るとは思えない。ま、津…

引きこもり太郎の5デシリットル未満のささやかな幸せ

朝から引きこもり太郎なのでイオンのかにめし弁当(498円)を壁に向かって孤独に食ったった。味うんぬんよりも満腹になったことがうれしかった。ま、それなりにいい一日だったかもしれない。まだ午後1時5分前だけど。思うに午後5時の杉山弘道は、ちゃ…

ドドドの鬼太郎

上から下から右から左から後ろから前からどの角度から見ても1ミリも美味しそうには見えないJR米子駅の売店で買った2つのお土産だよ。鬼太郎のまんじゅうとどじょうのパイのようだ。「旅行に行ったらお土産を買って帰る」というそれをしたからと言って誰…

鬼太郎列車に乗って水木しげるロードと妖怪たち(鳥取県境港市)

別に理由も何の目的もなかったが、午前3時に起床した。腹が立つほど快晴だったので、妖怪でも見に行こうと鳥取県の境港へ向かった。 境港は水木しげるの故郷ということもあり、見事なほど鬼太郎一色だった。 その中でも有名な水木しげるロード沿いに点在す…

想像以上だった松江城と想像どおりだった宍道湖(島根県松江市)

ふらっと一人で松江に向かった。とは言え、宿題として考える仕事のテーマは頭の中にあった。結局、宿題はできなかったが最初からやる気もなかった。 JR岡山駅から乗り込んだ特急やくも9号。山間部を走る振り子列車だけあり、そこそこ揺れたが、かえってそ…

そうだ 松江、行こう。

ふと松江に行きたくなった僕は、明日から一泊で気軽な一人旅だ。パソコンを持って行くことなく、松江界隈を牛歩の如く巡りたひ。今夜はボロボロのパンツを履いて明日、松江のホテルで捨てよう。

エビフライとフビライ・ハンは2ヒット2ブロー

昨晩から凄まじい雨だった。そして寒い。暖を取るためにエビフライを揚げた。昔からエビフライを見るたびにモンゴル帝国のフビライ・ハンをそれとなく連想してしまう。ハハハ、んなこたあない。

たなか屋の肉そばが若干、胃にもたれて午後の仕事がはかどらない

来週、松江を訪れるため岐阜駅できっぷを買った。そのついでに『たなか屋』で「肉そば」を豪快に食べた。以前と比べると肉が極薄となり、脂身ばかりが占拠していたので必要以上に胃にもたれた。

大好物の名古屋城と大したことはない矢場とんのわらじとんかつ@愛知県名古屋市

静岡駅前にあるホテルで一泊した翌朝、乾燥した部屋のせいか喉がすっげぇ痒くなった。その帰り、せっかくだからと大好物の名古屋城へと向かったが、そこにたどり着く前の市役所駅が何気にいい。 ベストビューポイントの金鯱が輝いていた。快晴より曇天に映え…

税理士の増田利幸さんのダントツ取材とやがらの絶品

たまには仕事らしい仕事をせねばとこだまのグリーン車で静岡市へ向かった。静岡市内に事務所を構えて活躍する、僕と同い年の税理士である増田利幸さん。 相変わらず素晴らしい取材ができたと自画自賛に酔い痴れていた真っ最中に増田さんの顧問先である『やが…

犬山駅前の居酒屋が白木屋と魚民だけでは国宝が泣く

この忙しいときに大分県から1人の税理士がやって来たので東へと向かった。彼は「犬山城が見たい」と駄駄をこねたので胸焼けがするほど執拗に見せた。 日も暮れぬ午後5時。白木屋か魚民か迷った挙句、前者でかなり安く終えた。

すべてはここから始まった旧楽観日記

2004年から4年間ほど続けた楽観日記がこの日誌の始まり。せっかくなので旧楽観日記として甦らせた。膨大な量があるので暇を見つけては移し変える。ページをめくるたび、懐かしいというよりバシッと縁が切れた人も多かったので変に感心した。このように…

仕事美人のビール作法

生ゴミ以上に鬱陶しい人ごみの中、JR名古屋タカシマヤ13階の『加賀屋 名古屋店』でよく冷えたビールを飲んだ。その店でビールではなくメール作法の書籍を手掛ける神垣あゆみは生牡蠣臭い広島女で実に約6年半ぶりに会った。僕たちの行動範囲は極めて狭く…

名古屋港水族館(愛知県名古屋市)2回目

夏休み中に『名古屋港水族館』へ連れて行くという約束を次女と交わしたパパである僕は、1か月ほど遅くなったが見事に無事に履行した。とりあえずこれですべて達成した。快晴、約1年ぶりというすべての+因子をミックスしたらスキップしたくなった。 ベルー…

また逢う日まで:似非R2-D2へ

今年も残り僅かとなり、きっと扇風機を使うこともないだろうと分解して洗った僕がいた。すっげぇデンジャラスで無理なダイエットに成功したR2-D2のようにも見えてしまうのは僕だけだろう。

2012年:一気にこの春夏秋冬チャンピオン(参照:浅野ゆう子)

無事に来年を迎えられるのか今ひとつふたつ不安だが、とりあえず2012年版の「ほぼ日手帳」を岐阜ロフトで買ったった。1890円も支払ったので元だけは取りたい。夕食に冷めた焼きビーフンを食べたら胃と胸がムカムカして吐きそうになった。吐かんかっ…

目の前の困難から逃避する方法 ~その1

窓の外は霧雨だった。今日、明日は来年の展開方法を真剣に考えようと思う。今年を無事に乗り切れるか今一つ不安だが。エビを摘む振りで盛り上がった。

火曜日の憂鬱 ~セブンイレブンは年中無休で期待を裏切らない

吐くほど考えることがあったのでブドウ糖を補給しようと洋菓子店へ向かった。すると定休日だった。施設は月曜日、小売店は火曜日に休みが集中するので困惑する。仕方がないので3日前でも開いているセブンイレブンに立ち寄った。

ありふれた今日一日を完璧に彩った快晴の岐阜城(岐阜県岐阜市)

今年は1月に行ったきりの岐阜城。ご無沙汰過ぎて軽い禁断症状が現れた。行楽シーズンのためか、観光バスで乗り入れたお年寄りが凄まじく多かった。 今回は城内には入らず、石垣やその周辺をぶらぶらと回って眺めを愉しんだ。 展望台から名古屋のJRセント…