砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

焼肉のかるび庵で今夏を乗り切る体力をつけるということ

かるびかるびるかるびるときかるびればかるびあん食いねぇ、もとい『カリビアン・クイーン』は1980年代におけるビリー・オーシャンの大ヒット曲だがね。いい時代だった。マドンナが歌って踊りまくった『Into The Groove』のステージ衣装をもらっても二度…

サガミの健やかモーニングで淡泊な朝を満喫しませんか?

今は亡き志村けんの名言に「非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ」がある。ま、そりゃそうだ。常識を知らない人間が非常識を理解することなどあり得ない。転じて、弘道曰く「アブノーマルの価値を理解するためにはノーマルを知…

2023年の長良川の花火大会は8月11日の夜空に輝く

おいおい、今年は4年ぶりに長良川の花火大会が開催されると聞いてはいたが、これまでは7月の最終の土曜日と8月の最初の土曜日の2週連続で打ち上げられていたので「天気もいいことだし今日は夜空に花が咲くな」と今から2時間8分前まではそう信じていた…

ぎふ町旅シリーズ第145弾@芋島:町中華で思い出づくり

今回は芋島だよ。古き良き昭和末期っぽいナイスな佇まいの『九州ラーメン うまか 岐南店』で看板メニューの「うまかチャーハン」をむさぼった。てんこ盛りのニンニクが井上尚弥の右ストレートをほうふつさせるキョーレツなパンチを効かせまくっていた動画は…

岐阜グランドホテルの枝豆あんぱんはメード・イン・岐阜

業務連絡です。今日の晩ご飯はお好み焼きの予定はほぼほぼ確定の4丁目7番地を南に一本入った角地です。では、そろそろ本題に入ろう。昨日のブログの中で「どうしてもやらねばならないベリー・インポータントな用事があったのでJR岐阜駅構内まで出掛けた…

一風堂 アスティ岐阜店で怒りを抑えながらすするとんこつラーメン

あまりの暑さで人肌くらいにぬるくなった目薬を右目に差したら左目から熱い涙があふれ出した経験はありませんか?僕はありません。はい、とにもかくにもそれくらいムダに暑いという現実を表現したかった白樺派っぽい作風の巻頭文はここまでです。この致命的…

クラブハリエのバームクーヘンで疲弊し切った体を整える

僕の体は内部も外部も塩分には適していない。昨日は弘道が片道4時間近くもかけて福井県は海っぺりの小浜市まで一滴増した。そうだよ、この夏の青春18きっぷの権利を行使したんだよ。それはそうと潮風って想像以上にお肌がベタベタするのよね。まあいい。…

日帰り旅シリーズ第51弾@小浜:まだオバマ大統領なう

オバマ大統領が誕生した際に「うちもオバマなんです」と言って便乗した福井県は小浜市を訪れた。この夏の青春18きっぷの権利を行使したというわけさ。しかし、暑かった・・・。もう体がついていかないので夏バージョンは今回で引退するかも知れない動画は…

土用の丑の日の前週の日曜日は北欧倶楽部のうなぎパン

昨日の真っ昼間はリッチ以上、セレブ未満の蒲焼きと白焼きが美しい「紅白丼」を愛しまくった僕だった。で、その反動で今日の主たる食事は『バロー 領下店』の北欧倶楽部で買ったうなぎパンとバローのPB商品のカフェラテ桜樹(涙)。おいおい、身包みバロー…

ほぼ一週間の時間差攻撃で堪能した鰻屋 うを松の紅白丼

もうすぐ日用の豚ですね。ん?日常的に使用する豚とはいったい何なんだ?いやいや、土用の丑ですね。今夏の土用の丑の日は7月30日だ。当然、その日に鰻を食おうとすれば鰻屋はもとよりバローの店頭に並ぶそれでさえも通常のほぼ倍近くの値段となるだろう…

ぎふ町旅シリーズ第144弾@日野南:色々な出来事があった

日野南を国道156号線に沿って東から西へ歩いた。途中、悲しい事件が起きた陸上自衛隊の日野基本射撃場の前まで行った。セブンイレブン越しの岐阜城の眺めを楽しむと『まるきいず』で食前酒の生ビールの後に「ひれかつ定食」をハイボールで味わった動画は…

ターケは「関ケ原の戦い」で討ち死にしても治りゃしない

「君もビッグモーターで走行距離が5万キロ以上の愛車を修理してみないか?」という命がけのキャッチコピーはどうだろう。ま、それも賛否両論だと思いますよ。ハハハ、笑い事じゃ済まされない詐欺事件とは言え、物理的に声を上げて笑っちまったがね。何がお…

ぎふ県旅シリーズ第42弾@関ケ原町:何事も天下分け目の町

古戦場のある関ケ原界隈を歩いた。白ネギと青ネギ。カツオ出汁と昆布出汁。エスカレーターの左側に立つ人、右側に立つ人。これらを分断する関東と関西の境界線が関ケ原町なのよ、分け目ベイベー。さすが何事も天下分け目の町だ。※諸説ありますという動画はご…

河原カフェ slow greenのビーフシチューと絶景に癒されて

年中無休で何もしていないのに朝から晩まで疲れている僕がいる。思うに、そのような世の中の常識をはるかに超越した画期的な特異体質なのだろう。そこでだ、1ミリも戦わないのに戦士の休息を満喫すべく刃物と鰻屋しか特徴がない関市へと向かった。ま、その…

殺人的かつ致命的な暑さを克服すべく手作りハンバーガー

昨晩は殺人的かつ致命的な暑さでほぼほぼ眠れなかった。僕、もうダメかも知れない。そこらの電子機器より緻密で繊細な体質ゆえに大自然の涼風しか受け入れられない面倒臭い僕がいる。ってことで、エアコンの機械的かつ無機質な風は苦手なんだよ、霧ヶ峰ベイ…

身内でGO!シリーズ第1弾:古風人 領下の旬彩会席に舌鼓を打つ

こうして真っ昼間からスマホ片手にボーっと僕のブログを眺めていられるのも今だけいや、この一瞬だけかも知れない。この際、丑三つ時のパソコンでも可。1分後いや、14秒後には何が起こるか分からない。だからこそ、今生の別れを惜しみつつ12時間くらい…

「Hey Siri、寂しいの・・・」の三段活用

午前6時18分の僕は、銀チョコパンを一口頬張ったら窒息しかけたので必死こいて熱い珈琲で押し流していた。その後、丁寧に奥歯を磨いてからパソコンに向かった午前7時17分の僕は、なぜか言葉では言い表せない虚無感に押し潰されそうになった。そこでデ…

酒井亭でにしんそばを食べながら頭を洗う世界のアツロー

どこのどいつやベルギーやこいつや湖池屋やそいつでも便宜上、付き合ってあげているだけで今日、失ったところで痛くも痒くもないフレンズの1人や2人はいるだろう。僕はと言えば、ザーッと25年前に遡ってサクッとデリートしたい哺乳類がとりあえず1匹い…

シジミの佃煮に見る人間の証明

年中無休で動物をこよなく愛す団体のみなさま方におかれましては決して誤解しないでほしい。これはコオロギではなくシジミの佃煮です。ん?コオロギは昆虫なので節足動物だけれど貝類のシジミも無脊椎動物の中の軟体動物なので動物のカテゴリ内に含まれるじ…

B-1グランプリの日田の風が吹く日田風やきそば

あれはたしか僕が芥見東小学校の4年生か5年生か6年生に進級したばっかの4月の頭にクラスで一人ずつ出席番号順に黒板の前に立って自己紹介をする羽目になったときのことだった。その際に「僕の名前は田口です。小学1年生で習う漢字なので覚えやすいと思…

ぎふ町旅シリーズ第143弾@宇佐:ジャパンの中のUSA

宇佐。そう、ジャパンの中に存在するUSA。この僕が幼い頃に住んでいた町らしいが、まったく記憶にございません。ま、2~3歳の頃だからそりゃそうだ。県美術館や県図書館がある文化的な町だ。だからと言って、すべての住人が文化的だとは限らない動画は…

一兆家のゆず塩らーめんをすすりながら孤高を実感した僕

YouTubeで竹内まりやの『プラスティック・ラヴ』を暗い部屋で視聴していたら急に物悲しくなったのでユーミンの『埠頭を渡る風』にチェンジしたら薄っすら涙がこぼれるほどに奈落の底の3センチ上あたりの濃い孤独を感じたので同じくユーミンの『DANG DANG』…

あの頃に正しかったことは30年後の今でもきっと正しい

おいおい、これが小学2年生の算数のテストかよ。1リットル=10デシリットルだと!?僕が青春を謳歌した昭和末期の頃の算数では30デシリットルだったぞ。んなこたあない。とは言え「今の時代とは違ってあの頃はそれが正しかった」と主張する痛々しい老…

杉山家とその周辺の者たちの中の3人の誕生日おめでとう

ま、そこに座って俺の話を黙って聞いてくれ。前にも言ったが何度でも言おう。驚くべきことに7月は誕生日ラッシュで杉山家とその周辺の者たちの中の3人が誕生日を迎えやがる。何をするにも僕。バローで食材を買うためのお金を出すのも僕。ケーキを買うお金…

ぎふ町旅シリーズ第142弾@鏡島:小紅の渡しと旨い中華

鏡島だ。その前に長良川を渡し舟でまったり渡る「小紅の渡し」を満喫した。ヘルニアに苦しむ87歳の船頭さん、僕だけのためにどうもありがとう。その後、狭い路地を東へ進むと『中華料理 大門』で「焼餃子」と「酢豚ランチ」をむさぼるように食べた動画はご…

「戦う」か「闘う」か:藤井聡太に見る血の池地獄の棋界

香車は真っ直ぐビューーーンと進み、飛車は縦横にビューーーンと進み、角行は斜めにビューーーンと進む。はい、将棋に詳しいフリが上手な杉山です。地元の瀬戸市が近いということもあり夕方のローカルニュースで頻繁に取り上げられる藤井聡太七冠。現在は七…

『忠臣蔵』の浅野内匠頭に思いを馳せつつ頬張る切腹最中

右側を下にしてベッドに横になりながら「昨日の『スタバ@川崎ルフロン店』で買ったキャラメリゼっぽいあれってフィナンシェじゃなくてラング・ド・シャでもなくてチャンククッキーとはまったく違うし・・・。商品の映像は4Kの解像度レベルで鮮明に頭に思…

楽観紀行シリーズ第5弾@川崎:カワスイで至福の半日

熱帯魚をこよなく愛す僕は、随分前から『カワスイ』が気になって仕方なかった。が、新コロのせいもあって思うように訪れることができなかった。しかし、最近ではマスクも外せるようになったことだし、お値打ちな新幹線の日帰りきっぷを利用して訪れた動画は…

アガパンサス(和名:ムラサキクンシラン)の安堵と微笑

この僕と君たちの致命的かつ決定的に異なる点を教えてあげよう。ま、ルックスはもとより僕は「これは何だ?」と疑問に思うや否やマッハの如く電光石火でそれを解決に導く。が、君たちは「う~ん、分かんないけど面倒臭いし・・・。ま、いっか♪」でジ・エンド…

2023年『青春18きっぷ@夏の陣』の幕開けだよ

では、ここでイントロクイズです。このイントロの曲名は何でしょうか?「ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃん、ちゃーーーちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ、ちゃぁーちゃーちゃぁー~♪」。はい、正解は『キイハンター』のテーマ曲…