砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

完食記録

ぎふ町旅シリーズ第194弾@大洞緑山:思い出と本籍がある町

僕がずっと暮らしていた大洞緑山。『つくし公園』で昔の恨み節を垂れまくると『cafe ふくろうの宴「凜々」』で「日替わりお弁当ランチ」を味わった。当初の予定どおり同級生の江っちゃんが営む『Sweet House ESAKI』でシュークリームを買って帰った動画はご…

ウナギでもナマズでもなくアナゴに生まれ変わりそうな僕

「ねぇねぇ、杉山君。もし生まれ変われるんだったらウナギとナマズのどっちがいいかな?」と唐突に質問を浴びせてきた大友君は今、どこで何をしているのだろうか?知らんがな。そして、どっちにも生まれ変わりたくないがな。そこでだ、大友君のすっごく薄い…

ぎふ町旅シリーズ第193弾@尻毛:こだわりのパン屋たち

尻毛は「しっけ」と読むのでイチイチ念のため。住宅街の中にあるベーカリーの『HANAMAZA PAN』に入った。この店はイスラム法のハラールに則った食材で作るカレーパンなどが名物だ。その後、さらにベーカリーの『ル・リアン』でレーズンパンを頬張った動画は…

ぎふ町旅シリーズ第192弾@大蔵台:茨の弘道とエデンの園

大蔵台はほぼ住宅街だった。しかし、せっかくなので少しだけメインストリートを歩いて『大蔵台公園』を訪れた。案の定、フツーの小さな公園だったので速攻で折り返すと地元のお年寄りたちで賑わう『喫茶ニューエデン』でモーニングサービスを満喫した動画は…

桜は散り始めたけれどやっと訪れた令和6年の始まりの日

令和6年がまだ始まっていない孤高の男がいた。そう、僕の義父である勝っちゃんだよ。昨年の11月19日に大腿骨を複雑に骨折しちまって4か月間も入院せざるを得なかったために恒例の「合同クリスマス&忘年会」に参加できなかったんだ。このままではいけ…

ぎふ町旅シリーズ第191弾@長森岩戸:鬼面と鰻と癒しの珈琲

長森岩戸と言えば、岩窟本堂が見事な『岩戸弘法弘峰寺』だろう。丁重に参拝した後、葉桜がいい感じに美しい『岩戸森林公園』から岐阜城を見上げた。大いに楽しんだ僕は『岩戸苑』で「うな丼」を食べてから『かやぶき日記』でまったり癒されたステキな動画は…

断捨離の功罪:セイコーのドルチェ&エクセリーヌの悲劇

年中無休&24時間体制で甘いもんを過剰に摂取し続けている僕がいる。それなのにお値打ちな世の中及び安い世間並びに人当たりと滑舌だけは良い古物商はそんなに甘くはなかった。家中を断捨離しまくった結果、換金できそうな物品をそこそこ有名な買取専門店…

ぎふ町旅シリーズ第190弾@上土居:広島県とのご縁を思う

JR岐阜駅前からのバスの始発は16時05分。恐るべし上土居。まあいい。仕方ないので冷たい雨が降る中、バス停「福光3丁目」から15分間くらいかけて歩きましたがね。肉々しい香りに誘われて『MERRY BADGE』に入ると「日替わりランチ」を食った動画はご…

ぎふ県旅シリーズ第49弾@養老町:満開の桜と滝と養老飯

孫悟飯と養老飯のどっちがつおい?知らんがな。養老公園の桜も満開のようなので養老郡は養老町へ養老鉄道に揺られて行った僕だった。桜を満喫した後は『養老公園 清水』で鳥山明先生にも食べさせてあげたかったご当地グルメの「養老飯」をかき込んだ動画はご…

500円で楽しめるアマンドのモーニングパスタにご満悦

「これまでに視野検査を受けたことがありますか?」「視野?いえ、ありません」「では、次回にやりましょうか」「注射は打ちますか?」「いえ、点滅する光が見えたらボタンを押すだけです」「では、お願いします」と前回にかかりつけの眼科の医師と固い約束…

ぎふ町旅シリーズ第189弾@加野:藍川橋の下で拾った子

JR岐阜駅界隈は加納で今回は加野。楽しみにしていた寿司屋は完全予約制とのことで入ることができなかった。まあいい。さらに歩いて住宅街の中にある『招き猫家』に入った。こじんまりとしたステキな空間で熱い珈琲と「ショコラテリーヌ」を味わった動画は…

ぎふ町旅シリーズ第188弾@椿洞:緑の中で味わう純和食

最寄りのバス停から40分ちょいも歩いてたどり着いた椿洞にある『岐阜市畜産センター公園 ビジターハウス』で休憩しながら日記を書いた。その後、さらに歩いてたどり着いた『七草』は完璧にいい。その佇まいも女将さんの所作も料理の味も最高だった動画はご…

とろ一挑でお寿司が食べられるのは健康で元気だからだよ

ほら、ご覧。昭和が恋しい東海三県バージョンのライオネル・リッチーとダイアナ・ロスだよ。おいおい、岐阜県の中心で愛を叫ぶ『エンドレス・ラブ』かよ。では、そろそろ本題に入ろう。義父である勝っちゃんの退院祝いとして4か月ぶりの外食を、義母である…

ぎふ町旅シリーズ第187弾@西材木町:古の町で楽しむ今の味

西と東はあるけれど北と南はない材木町。それどころか単なる材木町も存在しない。僕は北へと向かう一本の路地を真っ直ぐ歩いた。美しい長良川と岐阜城を眺めた僕は『nagara tatin cafe』で一番高い「チーズソースのデミグラスハンバーグ」を満喫した動画はご…

サーティワンアイスクリーム アスティ岐阜店とのお別れ

悲しいとき~、悲しいとき~、特別天然記念物のトキを塩沢ときが「最高に美味しいわよ!」と力説してトリキの本部に強引に売り付けていたシーンを目撃したとき~、JR岐阜駅構内にある『サーティワンアイスクリーム アスティ岐阜店』が3月31日をもって閉…

ぎふ町旅シリーズ第186弾@市橋:セピア色の思い出たち

市橋は僕がサラリーマン時代に満身創痍で勤めていた会社の近くだ。だから、ムダに詳しいんだ。いいかい、マジで。界隈を巡って昔を懐かしんだ僕は『ピッツェリアマリノ 岐阜市橋店』に入ると生ビールやハイボールを飲みながらパスタやピザを満喫した動画はご…

龍泉 細畑店でパスポートが要らない台湾を食べ尽くそう

この僕が台湾をこよなく愛していることは周知の事実だろう。正直、岐阜市の京町や萱場東町と比べたら100倍以上も愛している。「ねぇ、なぜにまたその2つの町なの?」「うん、たまたまグーグルマップを開いたらパッと出てきたからだお」。そこでだ、義父…

ぎふ県旅シリーズ第48弾@岐南町:五十鈴通りの江戸の旅

「ねぇ、今から渋谷でお茶しない?」を岐阜県内に場所を限定して変換すると「ねぇ、ちょっと岐南町で麺をすすらない?」となる。ま、それも賛否両論だと思いますよ。僕もそう思います。とにかく岐南町に行きたくなった僕は、五十鈴通りを丁寧に歩いた動画は…

霊長類ほぼ最弱の男が最強の陸生動物と戦う東山動植物園

流れるプールのように安い世間にスイスイ流されるお値打ちな君たちが東山動植物園を訪れたらゾウやキリンやゴリラなどを見てキャッキャと分かりやすく騒ぐだろう。ふふふ、本当は大して好きでもないくせに・・・。いいかげん、自分に素直になって楽に生きた…

ぎふ町旅シリーズ第185弾@木挽町:ノコギリ職人がいた町

昔はノコギリ職人が暮らしていたと思われる木挽町は「こびきちょう」と読む。古民家をリノベーションした『Cafe 茶人』でビールを飲みながら「国盗りどんぶり」を堪能した。その後は『甘味処鎌倉 岐阜公園前店』で「わらびもち」とお抹茶を味わった動画はご…

ねぎ屋のカキオコとコマメヤの刺し盛りと世界のアツロー

やはり僕は持っている男なのだろう。この冬も岡山県は日生(ひなせ)の美味しいカキを使った「カキオコ」を食べることができた。白川由美によく似た奥さんにカキの在庫について尋ねたら「今月の20日頃にはなくなるかも知れませんねぇ」とのこと。そんなこ…

ぎふ県旅シリーズ第47弾@垂井町:君にも分けてあげたい

美濃国の一之宮である南宮大社がある垂井。黒田官兵衛が師と仰いだ戦国時代最高の軍師である竹中半兵衛が過ごしたのも垂井。ふ、垂井を舐めるんじゃねぇぜ。相川の空を泳ぐ見事な鯉のぼりをしばし楽しんだ僕は、その近くにある『神風』で飲んで食った動画は…

ぎふ町旅シリーズ第184弾@加納竜興町:イタリアの口で中国へ

加納竜興町にあるイタリアン料理店『タント アーリオ』に着いたら「2月29日をもって閉店しました」という貼り紙があった。まあいい。すぐ近くの『四川園』に駆け込んだ僕は、生ビールと日替りランチを注文したら想像以上に美味しくてご満悦だった動画はご…

ぎふ町旅シリーズ第183弾@矢島町:古き矢島横町の洋と和

矢島町の存在を初めて知った僕だった。老舗っぽい『カフェ・レストラン ボーデン』に入ると「岐阜味噌カツ定食」を生ビールを飲みながら堪能した。その後、少し前から気になっていた『手作り和菓子カフェ まろん』で季節の和菓子とお抹茶を楽しんだ動画はご…

日帰り旅シリーズ第61弾@江南:昼のキング&クィーン

岐阜市からは近いようで何気に遠い愛知県は江南市を訪れた。人気店の『なかた牧場 江南店』では数量限定の「生ハンバーグ」を、さらに人気店の『コナズ珈琲江南』では驚くくらいてんこ盛りの「ストロベリー&バナナ ホイップパンケーキ」と格闘した動画はご…

ぎふ町旅シリーズ第182弾@薮田中:一蘭で一日を〆くくる

「薮(やぶ)田中」ではなく「薮田(やぶた)中」で区切って読んでほしい。その薮田中には飲食店がない。それゆえに国道21号線を挟んだ対面の薮田南にある『一蘭 岐阜店』を訪れた。とんこつラーメンを食べて半替玉を入れて人生初の一蘭を堪能した動画はご…

ぎふ町旅シリーズ第181弾@鏡島精華:食べるトライアングル

鏡島精華のバス停で降りた僕は『和食麺処サガミ 岐阜加納店』に入ると「健やかモーニング」を満喫した。1時間ほど癒されまくった僕は、ほぼ真向いにある『あみもとの里 かがしま』のカウンター席で4皿の握り寿司と絶品の特選焼穴子に舌鼓を打った動画はご…

ぎふ町旅シリーズ第180弾@間之町:どことどこの間の町?

読んで字の如く何かと何かの間にある町だから間之町だろう。その何かがよく分からんかったけど。まあいい。とにかく小っちぇ町ゆえにワープチケッツEXの権利を行使して甚衛町にある『ニュー・ライオン』を訪れると名物の「味噌ステーキ」を堪能した動画は…

ぎふ町旅シリーズ第179弾@岩滝西:尾崎団地を横目に韓国

岩滝西にある絶品の韓国料理店の『DUBU DUBU』に入った。激辛系は苦手なので人気メニューの「スンドゥブ」ではなく「石釜ビビンバ定食」を食べたら思いっ切り美味しかった。その後、この界隈にしてはオシャレな『支留比亜珈琲店 岐阜岩滝店』で〆た動画はご…

坂本城を断念した後にメタセコイア並木道を歩いた世界のアツローと僕@滋賀県高島市

「滋賀県大津市にある明智光秀の居城の坂本城で長さ30メートルにわたる石垣が発見された。これは歴史的大発見だ。だから、見学会ツアーに行きませんか?」という感じの極めて挑発的な誘いを世界のアツローから受けた。うん、せっかくだから行ってあげよう…