ヤフオクで1050円で競り落としたエプソンのプリンターが届いたので、 ワクワクしながら電源を入れた@嫌な夢を見ているのだと思った杉山です。
ちなみに、ウンともスンとも言いません。一瞬、頚椎が固まりかけました。
ですから、本体の代金以外に1220円の送料を払ったのでちと辛いです。
さぁ、そんな悔しいというより家族からの冷たい視線が痛くてたまらない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今は健康にしか興味がない私は、
玄米黒酢を毎朝飲んでいますが、 飲料水としてはゴミに近いので、
■リプトンの紙パックのミルクティーに混ぜ合わせて飲んでいます。
ちなみに、ミルクティーが98%で不味い黒酢が2%の割合です。 嗅覚も味覚と同様に鈍いのでミルクティーとして愉しんでいます。
■玄米ミルク黒酢を作るときにいつも思うのですが、
ミルクティーの紙パックにすき間がありますよね。 すき間というか紙パックを空けるときの空間です。
■あの三角形のわずかな空間がとっても大切です。
あれがないと紙パックを振ることができません。 すると液体が沈殿したままで混ざり合いません。
■イッパイに詰め込み過ぎることはダメなんです。
別にミルクティーの紙パックだけに限りません。 そう、勉強でも仕事でもまったく同じことです。
■多くの知識を詰め込んだり、
何年も経験を積むことなど、 どこのどいつでもできます。
■問題は、それをちゃんとシェイクできるかどうかです。
シェイクしないと知識や経験が底に沈殿したままです。 それを世間では、専門バカと呼んでバカにしています。
■でも、奴らは決してバカでも要領が悪い訳でもありません。
頭の中にわずかなすき間がないためにシェイクできなくて、 詰め込んだ知識や培った経験が底に沈殿したままなんです。
■だから、なんでもかんでも100%詰め込んでは絶対にNGです。
自分の中をかき混ぜる空間が大切です。満タンに詰まった奴より、 10%しかない奴の方が底に沈殿物がないためにきっと優秀です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
私が片道30分かけて藍川中学に通っていたとき、 クラスに「参考書女」と呼ばれる女子がいました。
あだ名は、笑っちゃうほど的確です。 その女子は参考書を愛していました。
でも、詰め込むだけ詰め込んだところで、 それを応用する空間がありませんでした。
だから、彼女の存在自体が沈殿物となってしまいました。 それは、まるで近くを流れる山田川のゴミのようでした。
私一人、彼女のことを「山田川」とそう呼んでいました。 今思えば本当にヒドイことを言ったと反省しております。
でも私は、決してみんなから愛されはしないものの、 だれからも憎まれないキャラだと確信していました。
要領が悪いとよく言いますが、それはちょっと違います。 要領が悪いんじゃなくて、わずかな空間がないだけです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━