久しぶりの納豆・オン・ザ・ライス。思い起こせば1ヶ月前、健康診断の結果を良くしようと画策し1週間ほど続けて納豆を食べた。それにより採血時に倒れたことは3分前のことのように記憶に新しい。それ以来、軽いタイガー&ホース状態となり納豆を口にしていなかった。そう、トラウマだ。ただ、誤解しないで欲しい。決して納豆が悪いわけではない。納豆を偏愛し、全幅の信頼を寄せ過ぎた私のミスだ。48年間で唯一のミスだ。納豆を箸で時計回りに混ぜるのが私のルールだが、今日は初めて反時計回りで試みた。ふ、まだビビってるな。そのとき私の形の良い前頭葉にセルジオメンデス&ブラジル66の『マシュ・ケ・ナダ』が流れた。「Mas Que Nada(おい、どうしたんだい)」と。今日も蝶の舞いの如く美しく決まった。だが、本当にこのような意味なのかどうかは知らん。