砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

「焼肉パーツDEポン」のように発想と視点を変えて人生を楽しもう!

ある者は町内の食事会へ行き、ある者はオタクっぽい友人と遊びに行き、ある者は自分たちのことで手一杯と言い放った。そして我が家は物理的に誰もいなくなった。いくら弘道パパが小食とは言え、さすがに何か食わんとまずいだろ。ってことで、仕方がないのでSuicaが使える飲食店を物色しようと一人きり岐阜駅方面に向かった僕だった。その際、すれ違う女性に「こいつはハラミだな」「うん、発酵寸前のホルモンっぽい」「いい感じのロースだ」「う、脂っぽいカルビだこと」と評価しながらのんびり散策したら足取りも軽くなった。この特異な人間ウォッチングを「焼肉パーツDEポン」とこの僕だけはそう呼んでいる。だけどね、声に出したらデンジャラスだよ。ちなみに、岐阜駅周辺はカルビ、東京駅周辺はハラミが多く、名物だからと言って仙台駅周辺に牛タンが多いとは限らない。で、個人的には「見事に奥歯に詰まる固いミノ」が好きで視界に入るのもNGなのが「センマイ」。だから、僕は何を言っているのでしょうか。まぁ、ふと気付いたら真っ黒に焦げてカスカスになったからと網の端っこに一時的に置かれたチキンのような僕が言うのもなんだけど。お願いだから、網のすき間からねじり込むように落として捨てないでね。このように発想や視点を変えれば日々の生活をいくらでも楽しむことができるという具体例を述べて今日は〆よう。焼肉の部位で人生を語れる者は弘道以外いない。そして今日、孤独に食ったのは『おらが蕎麦 岐阜駅アスティ店』の「冷し筍天おろしそば」だった。

冷し筍天おろしそば

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