砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

みんなの森 ぎふメディアコスモスで感じた大いなる下品

いつもの眼科で目薬をもらうと、もらうと言ってもお金は払うが、その足でどの足だ?この足だよ。その足で『みんなの森 ぎふメディアコスモス』までクリーム号で行った僕だった。イチイチ説明しよう、みんなの森(略)は市立中央図書館を中核施設とする和モダンを絵に描いたようなデザインチックな複合施設なのよね。つまり、この僕が納めている微々たる税金が大量に投入されて建設された斬新な公共の建造物っちゅうこっちゃがな。で、第一印象は下品だねぇ。お金の掛け方が下品。第二印象も以下同文。2階の図書館を見ても「これって本が好きな人間が創ったのか?」と目を疑ってしまった僕がいた。この僕にデザインをさせてみなさい。そこら中に熱帯魚の大型水槽を散らばしたるがね。はい、君たちもご一緒に「ま、それも賛否両論だと思いますよ」。お忙しい中、ご協力ありがとう。オープンキッチンのような周囲から丸見えの場所で働いている職員たちは、コーラを飲んだり大きなあくびをしたりしていた。微々たる税金だけど納めるのが嫌になるような光景だけは見たくはない。

みんなの森 ぎふメディアコスモス

そんな下品な施設の横にマッコウクジラのフジツボように地味にくっ付いている『スタバ@みんなの森 ぎふメディアコスモス店』で見た目だけ素晴らしい「クリスマスストロベリーケーキフラペチーノ」を無意味に時間を掛けながらまったりとすすっていた。どうせならもうちょい上手に僕たちの血税を使ってもらいたいものだ。

クリスマスストロベリーケーキフラペチーノ

スタバ@みんなの森 ぎふメディアコスモス店の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl