岐阜県内の飲食店を左足から訪れると黙って飲んで食って笑って物理的に気分転換を図る間違いなく首も肩も財布も軽くなる悩ましい「ぎふ食旅」シリーズ。往復7時間以上もJR高山本線を走る列車に身を委ねながら飛騨高山を訪れたいと思いませんか?僕はそろそろ限界かも知れない。まあいい。今回だけは許してやる。「え?誰を?」「へ?僕を」。ってことで、最初に大好物の高山昭和館を訪れた。相変わらずいい。嫌でもタイムスリップしちまうじゃん。いや、実にいい。その後、名立たる観光スポットには立ち寄らず『弱尊』に入ると「チキンのせカレー」をフォークで食べた。うん、スパイスの辛さと野菜の甘みが融合した間違いなくクセになる味だ。それを飲むようにかき込んだ僕は、夕日になる前の西日に向かって歩を進めると同じく大好物の『スタバ@高山岡本店』でまったりしながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
岐阜市内の桜の花びらは散り、いい感じの葉桜となっている。しかし、ここ高山は満開だった。宮川沿いの桜も艶やかだった。この夜桜はさぞかし妖艶なことだろう。
2年前から気になっていた『弱尊』のカウンターで18秒くらい悩んで「チキンのせカレー」を注文した。いつか機会があれば「豚カツカレー」を食べてみたい。ま、機会があればの話だが。
うん、やっぱスタバは落ち着きますな。古い町並み界隈は外国人観光客であふれ返っていたが、ここまで来るとオール・ジャパニーズだった。
■弱尊はここでっしゃろ
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