砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0400滴:人生、起き上り最中なり

とっても小さいけど、とっても懐かしい気分にさせてくれるそんな食堂に 取材のお願いをした@新聞の取材って言ったので待遇が良かった杉山です。

ちなみに、多分、中日新聞か岐阜新聞だと思っているハズ。どうしましょ。

う~ん、ま、今回は聞くだけ聞いておいて、あとはなかったことにします。

さぁ、そんな食事代は要らないって言ってくれたけど後が怖いから強引に 支払ったってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■だれにだって寿命があるように、

会社にだって寿命があるんです。だから 会社のことを法人と言うんです。そして、

■絶対に倒れます。必ず、

一度は倒れます。そう、 それが会社の運命です。

■でもね、潰れなければいいんです。

そう、倒れることと潰れることは、 太平洋と猪苗代湖くらい違います。

■でね、倒れたって別にいいんです。

もう一度、起き上がればOKです。でも、 潰れたら、それで終わってしまうんです。

■で、多くの小さな会社って、

倒れることを悶々と怖れて、 潰れるまで頑張り続けます。

■要は、潰れるタメに努力をしている、ってことなんです。

だから、ソッと倒れればいいんです。だって、 傷口が浅ければ、2年で起き上がれるんです。

■断言しますが、倒れることを恐れるのって、見栄なんです。

優秀な社長は、倒れることなど平気なんです。なぜならば、 もう一度、ステージの真ん中に上がる自信があるからです。

■「我正に起き上り最中也」

やっと8度目に起き上り、岐阜城を征したときに言った あの織田信長の言葉です。織田信長でも、起き上りです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

だから、ダメだと思ったら倒れりゃいい。

だって、手持ちの現金を全部つぎ込んで、 潰れる努力をするのはバカバカしいです。

それに、頑張ってなんとかなるんだったら、 とっくの昔に頑張ってなんとかなってます。

あぁ、ダメだと思った時点でもうダメです。

そのときに一番最初にアタマの中に浮かぶのは、 社員でもお客さんでもなくつまらん世間体です。

所詮、そんなもんでございますがね。

あ、そう言えば沖縄に行く日程が変わりました。 10月2日(日)~4日(火)の2泊3日です。

もし行きたい方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

現地の方で一緒に食事ができる方は、 2日か3日の夜ですが是非ご一緒に!

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━