右側の肩甲骨の下に小さな腫れ物が発生したので布団が当たらないように 枕に顔を埋めてうつ伏せになって寝た@一晩で5回以上も起きた杉山です。
ちなみに、鏡で確認したらピンク色の腫れ物が縦に3つも並んでいました。
ですから、口内炎がやっと完治したと思ったら背中へと移動していました。
さぁ、そんな私なりに考えたら激痛より呼吸を止めた方が安らかに眠れる ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■思うに吹き出物が発生しやすい体質かも知れません。
でも、顔などの人目につく場所には一切、出ません。 口の中とか肩甲骨の下とか隠れた場所に発生します。
■そして、心の中はさらにグチャグチャです。
だから、そんなことはどうでもいいんです。 今日は社長の金銭感覚についてお話します。
■例えば、飲食店を経営する社長に5千円の品物を売ろうとします。
するとその社長は自分のお店の売れ筋商品を必ず頭に浮かべます。 だから、間違いなく980円のエビフライ定食を思い浮かべます。
■社長は「少なくても5人分以上の売上げが必要だな」と計算します。
だから、社長の金銭感覚はエビフライ定食を基に構築されています。 目の前の品物を手にしながら自社の売れ筋商品の単価と比較します。
■それしか判断するモノサシが存在しません。
しかし、それは品物の価格が低い場合です。 だから、車を購入するときは関係ないです。
■電気代が2万円ほど掛かったとすると、
請求明細書を見ながら電卓を叩きます。 そして「20人分かぁ~」と呟きます。
■しかし、トヨタに行って500万円のセダンを買うときは、
見積書を見ながら「5102人分かぁ~」とは言いません。 ある一定のラインを超えたら金銭感覚が確実にマヒします。
■セールスマンは、そこさえ狙えばおそらく売り込みに成功します。
飲食店の社長にエビフライ定食を頭に思い浮かばせたらNGです。 小さな価格は自社の商品と比較できても大きな価格はできません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
しかも、それは売上げで割って利益ではありません。 だから、その人数分を売ったところでまず赤字です。
もっと怖いのは、社員の働きもエビフライ定食で換算します。 店員がお客さんに粗相をしたらエビフライ定食が○人分とか。
なんでもかんでもエビフライ定食を基準に電卓を叩きます。 それなのに前から欲しかった品物を買うときだけ違います。
その電卓を叩く金額と叩くことを忘れる金額との境界線を、 私は「エビフライライン」と勝手に名付けて喜んでいます。
そう、町の飲食店に限らずどんな業種にでも、 目に見えないエビフライラインは存在します。
でも、たった今、そう名付けたばっかですが。
申し訳ありません。右側の肩甲骨の下が軽くうずきます。 背もたれに背中を倒せませんので、この辺で失礼します。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━