京浜急行の大森海岸駅で降りると小雨の中、しながわ水族館へ行った。

しながわ区民公園の一角にある自然環境がすこぶる豊かな水族館のようだ。

大人=1300円の入場券を無機質としか言いようのない自販機で購入した。

しかし、館内を回る前に隣接する水上レストランで食事をすることにした。

レストランから見た池の風景。生憎の雨だったが、それなりに風情はあった。

980円の品川丼を注文したが、ガストでなら500円以下で食べられるだろう。

館内で最初に目にする水槽だが、とても在り来たりのシチュエーションだった。

どうだろうか。毎月、公民館にやって来る移動水族館といったところだろうか。

だが、イルカは可愛いもので近づく私に愛想を振りまいているようにも見えた。
その隣の水槽にいたペンギンは、体が痒いのか泳ぎながら暴れ回っていた。

しながわ水族館の特徴の1つである水中トンネル水槽に向かった。
全長22メートルほどもあるらしいが、子どもたちの声がとてもやかましかった。

その先のミズクラゲで癒された。人気がないのか人気(ひとけ)が少なかった。

ザ・水族館という絵だが、無難といえば無難過ぎた。たった3秒で通り過ぎた。

アマゾン川やナイル川の大型熱帯魚が泳ぐらしいが暗くてまったく見えない。それに私は、南米とアフリカの魚を一緒くたにすることを徹底的に非難したい。

目を凝らすとタイガーショベルノーズとガーパイクだけを発見することができた。

別の水槽のピラニア・ナッテリー。魚の状態も今ひとつのような気がした。
シロワニという巨大ザメとグレイリーフシャークが泳ぐ円柱のシャークホール。

茶化していたら、襲うつもりだったのか、じゃれるつもりだったのか寄って来た。サンシャイン国際水族館と比較をすればマシだが、無難過ぎる水族館だった。