砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

荘厳な松本城と姨捨駅からの絶景に満足した松本(長野県松本市)

もうすぐ師走だというのに岐阜よりもっと寒い長野へ行こうという誘いに乗った。名古屋でワイドビューしなのに乗り換えた。特急マニアには、たまらない瞬間。

ワイドビューしなの

松本駅に到着。国宝の松本城が荘厳に映り、とても満足した。その後、近くの中町商店街を歩いたが、まったくコンセプトが曖昧な界隈で失笑してしまった。

一旦、松本駅に戻ると構内にある小さな喫茶店のココアで冷えた体を温めた。

ココア

長野行きの普通電車で姨捨駅へと向かった。有名な駅なので大勢が降りると思いきや、私たち3人だけだった。また無人駅ゆえに、さらに孤独感が増した。

姨捨駅

この駅からの景観は、日本三大車窓の1つに選ばれたほどの凄まじい美観で眼下に千曲川、左手に善光寺平、右手に棚田の風景が満遍なく眺望できた。

改めて絶景。昨日の天気予報では雨だったが、そこは晴れ男。快晴となった。

姨捨駅からの絶景

姨捨駅は、今も残る貴重なスイッチバックの駅だった。火曜サスペンス劇場のトリックに使えそうだ。日本には、まだまだ素晴らしい場所があると深く思った。