砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

もしカントが飛騨牛串を食べたら

哲学者カントのように歩きながら考えようと外に出た。だが、そのせいで危うく3回ほど転倒しそうになった。おそらく先人たちは足腰も強かったのだろう。惰性で歩いていたらJR岐阜駅北口で質素なイベントと遭遇した。相変わらず信長は周囲に配慮することなくマイペースで光っていた。

JR岐阜駅北口

芳醇な匂いに負けて飛騨牛の串焼きを注文した。一本350円だった。

飛騨牛串

空腹もあってか異様に美味しく感じた。まるでガソリンを給油した後のロボコンのように元気になった。しかしながら結局、何一つ考えることができなかった。

飛騨牛串