砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ベンツに乗る資格のある人

きっと君たちは忘れていると思うが、この僕のお話は腐ってもビジネス系。それでは「ベンツに乗る資格のある人」について語ろう。別にベンツじゃなくてもOKだが、高級車の代名詞として便宜上、使っているだけだ。僕に限らず東海三県人はトヨタ車以外は車ではないと信じている。「ベンツを買える人」と「ベンツに乗れる人」は違う。前者はお金があるだけで後者はお金と資格がある人だ。どんな社長が首を吊るのか知ってるかい?それはね、会社の資金繰りが苦しくてベンツを売却せざるを得なくなった社長だ。その際に平気でダイハツのミラに乗り替えることができる社長は死なん。しかし、多くの社長はベンツの乗り心地、もっと言えば「周りからの目」に心酔し切っている。それを断ち切ることができない社長が首を吊る。つまり、転んでも痛くはないが、転んだ瞬間を見られたことが苦痛で耐えられないという話だ。ベンツに限らず、いざとなったら豪邸もクルーザーも愛人も平気で手放せる人間しか長生きはできないのさベイベー。はじめて『昭和食堂 アスティ岐阜店』に入ったが、チャージまで取られたのはゴシック体で驚きだぜ。

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