下等動物と加糖動物のどっちがより短命なのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。最高だ。YouTubeで『華麗なる賭け』のテーマ曲を愉しんでいた僕。ミシェル・ルグランは最高だ。さらにはフランシス・レイ、ニーノ・ロータ、ヘンリー・マンシーニたちの名曲が若かりし日の僕の日常を優美に彩ってくれた。いい時代だった。二度と戻りたいとは思わないけど。このまま人知れず静かに逝きたいの。それはそうと『珈琲屋らんぷ 北一色店』でふと思ったのだが『華麗なる賭け』のスティーブ・マックイーンは50歳の若さでこの世を去った。しかし、彼が主演の多くの名作はいつでもどこでも見ることができる。ずっと彼の若々しい姿を見ることができる。これを遺族はどう捉えるのだろう?そこで次女に「パパが有名な俳優」という前提で確認してみた。「どのくらい有名なの?」と次女。なので、そのときパッと頭に浮かんだ二枚目をザッと列挙したった。結果発表!舘ひろし、小栗旬、キアヌ・リーブス、竹野内豊、哀川翔クラスならばほぼ見たくない。その理由:楽しかったあの頃を鮮明に思い出してしまうから。ところがだ、高倉健や石原裕次郎クラスの国民的かつ世界レベリーの名優ならば「自分だけのものではない」と割り切って一俳優として見ることができるらしい。これをどこぞの学会にでも発表したろかしゃんと思いつつ、どこのどいつにどう伝えればいいのかしゃん。
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