「アリの巣コロリ」と「僕、アリスにコロリ」はちっとも似ていないけど昨年の5月から僕の一番のお気に入りは広瀬アリスちゃん。妹はあれだが、お姉ちゃんは性格が良さそうだ。ま、会ったことも食ったことも触ったことも舐めたこともないので個人的にも信憑性に欠けるけど。まあ聞いてくれ。「え?これ何?」と目を凝らして見ると小っちぇクロアリたちが我が家の外壁を這っていやがった。僕、耐えられない。ってことで、ホームセンターで「アリの巣コロリ」を爆買いしたった僕だった。では、300円の白ワインがいい感じに回ってきたので昨日のお約束どおりハングリー精神について語ろう。今の時代に蘇我入鹿いや、それ要るか?それどころか根性も要らんと思っている僕がいる。米の飯が満足に食えなかった昭和初期とは異なり、野良犬でも栄養過多になる令和だよ。ご飯だってちったあ残したほうが健康にいいんだよ。そんな時代に努力・忍耐・根性など便所の蓋にもならん。この僕に「喝!」と叫ぶ君に告ぐ「お前は生きる公害の張本か?」。ハングリー精神より今の時代、アングリ―精神のほうが大切だと思うがいかがなものか。安い世間の愚か者よ、もっと怒りなはれ。そこでだ、君たちは「アングリー」の語源をご存じだろうか。腹を空かせたアリ(英語で「ant」)が怒っている様子から「アント&ハングリー」で「アングリー」という言葉が生まれたんだったよね。はい、さっきバローで買った甘納豆に誓ってウソもいいところです。うん、今日もいい一日だった。