前にも言ったが何度でも言おう。そう、この僕は60点合格主義者だ。この世の中、40点も取ればどうにでもなるし60点もあれば御の字だ。でも当然、これは100点満点が前提なので念のため。ハハハ、これがあーた、300点満点だったらすっげぇお笑いだぜ。では、そろそろ本題に入ろう。JR岐阜駅の南口から徒歩5~6分以内が生活圏の者で知らない者はいない『サカエパン』のあんぱんを頼んでもいないのに世界のアツローが買ってきた。イチイチ会うのが面倒臭いので次回からは直接、持ってこなくてOKだからクール便で送りなさい。いいかい、マジで。このあんぱん、激しく重い。往年のドルビーサラウンド並みの重低音を奏でるような迫力があった。そして、パクッと頬張ったら68点だった。粒あんは粒あんなのだが、粒あんとこしあんのハーフのような粒あんだ。午後8時、真冬のコンビニでかぶりつく井村屋先生のあんまんのような潤いにあふれる粒あんだったら86点。