古き良きセピア色の時代の日本の中流家庭を描かせたら左に出る不届き者はいるかも知れないけれど右に出る者はいない映画監督である小津安二郎の代表作に『秋刀魚の味』がある。岩下志麻、最高!しかし、今となっては極妻になってしまった。いやいや、岩下志麻の話じゃなかった。今となってはサンマは高嶺の花ならぬ高値の高級魚となってしまった。だが、地域のバローは庶民の味方なんだ。「サンマを食わずに今年が終わるのか」と思っていたら「今なら840円を540円にしますよ」と声をかけられた。何のことだ?と分かりやすく振り返ってみるとそこにはサンマの蒲焼きがあった。おぉ!生ではないがDNAレベルでは同じサンマではないか。いいねぇ。これで手を打とう。パン!ってことで、今日の晩ご飯は炊き立ての白いご飯とサンマの蒲焼き、君に決めた!では、また明日。