砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第213弾@須賀:プチ熱中症からの脱出

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第213弾は須賀だよ。どうやら午後4時の岐阜市は気温が37℃を超えたとか。殺人的な暑さが襲うことは分かっていたので早い時間に岐阜バスに乗ると目指す地へとサッサと向かった。最初に『鮨ささめ』で「おすすめにぎりランチ」を堪能した。その後、汗が滝のように流れる炎天下の中を12分間くらい歩いてたどり着いた『cafe ciel』で「ショコラケーキ」を熱い珈琲と共に味わいながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

途中にあるクスリのアオキとセブンイレブンで涼を取りながら時間を潰した僕は、パトライトが回っていなかったので今ひとつ不安だったものの無事に無難にオープンと同時に『鮨ささめ』に左足から入ると電光石火で注文した「おすすめにぎりランチ」をテンポよく味わった。その際に栓を抜いたビール瓶を倒しちまって3分の1くらい泡と化しちまった残念な僕がいた。しかし、店の佇まいも優美だし僕の貸し切り状態だった清楚な店内も小ぢんまりして居心地が良かった。

鮨ささめ

[動画内検索タグ]鮨ささめ,cafe ciel

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茶えずりのランチを摂取して殺人的に暑い夏を乗り切ろう

死なんけど死ぬほど暑い・・・いや、リアルに死んじゃうんじゃないかしら?と思うくらい暑い今日この頃、元気ですかぁーッ!元気があれば体感温度を自由に変えられる。んなこたあない。はぁ、暑い・・・。もはや熱いと言っても過言ではなかろう。昨晩は午後9時6分に床に就くと「ね、寝苦しい・・・」と目が覚めて枕元の時計を見た僕がいた。そのとき「もうすぐ4時か。暑い割にはよく寝たな」と思いきや午後10時20分だった花紀(驚)。まだ今日かよ!そう、長い針と短い針が逆だったんだ。んだんだ。ま、エアコンを点ければ済む話だが、機械を通した風が苦手な僕ゆえに可能な限り大地の恩恵を具現化した心地良い夜風で地味に地道に眠りたい。そんな大胆なひとり言をつぶやいていたら東の方角から爽やかな朝がやって来た。そのとき僕はこう思った。そうだ!今日は『茶えずり』でヘルシーなランチを大量に摂取して英気を養おう!だって、昨日のうちに予約しておいたんだもん大和田(爆)。そんなこんなで【一松道】にある『茶えずり』を訪れた僕は、300円を追加して純正のご飯を丼に変更した「茶えずりお楽しみランチ」を優雅に丁寧に確実に満喫した。あとは死ぬほど暑い午後をどう乗り切るかが問題だ。

茶えずりお楽しみランチ

算数の「18÷0」より由々しき問題について熱く語ろう

小学3年生の算数ドリルの中に「18÷0」という謎の問題が存在して物議を美濃加茂市いや、醸している。そして、この問題に対して「正しい答えは0」とした教師に非難が集中している。ま、そりゃそうだ。僕のスマホの電卓で「18÷0」を試したらカタカナで「エラー」と出た。正解は「0」ではなく「そんなくだらねぇ問題を出すんじゃねぇ!」だ。そもそも数学において「0で割る」ということはタブーなんだ。コテコテの文系のこの僕がおっしゃっているんだから間違いない。つい先日、小学3年生のちびっ子ギャングのビッグが算数のテストを持ってきた。「0÷7=0」は素晴らしい。そんなことよりなぜにイチイチ「=」を回答者に書かせるんだ?しかも回答が「=0」だと○で単なる「0」だと△で減点されるらしい。それをやらせる意義もその意味も僕には分からない。社会に出たら何かしらの役に立つのだろうか?むしろひねくれた哺乳類に退化するようなそんな気がする僕がいる。最初から「=」までプリントしておけよな。

算数のテスト

ぎふ町旅シリーズ第212弾@徹明通:グラッスル35の憂鬱

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第212弾は徹明通だよ。とは言え、今回は複合高層ビルの「柳ケ瀬グラッスル35」に照準を合わせた。初っ端はカラフリーな店内の『cafe de Volta』でオシャレな朝食のスペシャルセットを満喫した。その後、目と鼻の先にある『KITCHEN FUKUI 2ND』に入ると「ポークのミラノ風カツレツ」を堪能した。最後に岐阜タカシマヤの9階にある『レガーメ』で「アフォガート」と語り合いながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

午前10時のオープンと同時に『cafe de Volta』に左足から入るとセレブかつゴージャスを絵に描いてライトアップしたような朝食のスペシャルセットを速攻でオーダーした。その20分後にリアルには言わないけれど嫌というほど映えまくるプレートが僕の目の前に正面から供された。それはカラフリーな原色の店内とよく合う艶やかなプレートだった。その味も期待以上だった。

cafe de Voltaのスペシャルセット

午前11時のオープンと同時に『KITCHEN FUKUI 2ND』に左足から入ると火曜日バージョンの日替わりランチである「ポークのミラノ風カツレツ」を濃いめのハイボールと共に地味に地道に優雅に味わった。女性スタッフに聞けば、常連客で大繁盛していた【加納堀田町】の店を閉めてこちらに移転オープンしたそうだ。そんなこんなでこちらも以前以上に大繁盛してもらいたい。

KITCHEN FUKUI 2NDのポークのミラノ風カツレツ

[動画内検索タグ]柳ケ瀬グラッスル35,cafe de Volta,KITCHEN FUKUI 2ND,レガーメ

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チークダンスの妄想を楽しみながら札幌濃厚味噌ラーメン

「おやじ、キンキンに冷えたビールといつもの」「は?にいさん、オープンしたんは今日やで」。はい、殺人的な湿気で全身が重くなったせいか肩や腰にまで負担が掛かって腹が立って仕方ない怒りの巻頭文はここまでです。気まぐれな象と書いて気象庁よ、何とかならんのか!まあいい。今日、オープンしたばかりのバー『サイケデリック☆エレファンツ』のカウンター席の端っこに慎重に腰を下ろした僕は、ニュータッチの「凄麺」ブランドが展開するご当地シリーズの中から「札幌濃厚味噌ラーメン」をチョイスした。このシリーズは以前に味わった「佐野らーめん」で決して期待を裏切らないことは確信していた。そして、そのとおりだった。「ところでおやじ、店名の☆は何なんだ?」「ふふふ、つのだ☆ひろのファンですねん」「ほほう、道理でさっきからメリー・ジェーンが無限リピートしているわけだ。おやじ、餃子はあるか?」「おまへんがな。えびシューマイならありまっせ」「じゃあそれを」「おおきに」。おやじはカチンカチンに凍ったニッスイの「えびシューマイ」を袋ごとレンジの中に入れた。僕は残りのラーメンをすすった。ティッシュで口元を拭った。ビールをあおった。その58秒後、疲弊した五感を優しく揺さぶる「チーン♪」という心地良い音がした。右足を軸にして振り返ったおやじは「熱々でっせ!」と笑みを浮かべながら僕の目の前に「えびシューマイ」を丁寧に置いた。今日もいい一日だった。

札幌濃厚味噌ラーメンとえびシューマイ