中学の英語の授業でよせばいいのに手を上げて、Ｓ＋Ｖ＋Ｏ＋Ｃの意味を “そんな、ぶぁ～かな、お前は、小松”って言ったら職員室で立たされた ＠で、個人名を挙げたことがいけなかったのか、発言そのものが許せなか ったのか、単に私が嫌われていただけなのかが、40歳の今も悩む杉山です。
ちなみに、現国の授業で“キャンディーズ、ミキを抜いたら、まだ売れる” って、美しい五七五句を詠んだときも、案の定、職員室で立たされました。
グレてもいないのに、内申書が低かったのは、きっとこれらのせいなのね。
さぁ、そんな今では立派に七五調で考えるなんて言っているってハナシは バシッとやめて、今日もサラ～ッとお読みください。
■職業の選択の自由は、憲法で守られています。
ってことを、昨日、会計事務所を例に挙げて お話しました。そして今日は、その反対です。
■選択の自由は、採用をする方にもあるんです。
こんな私は、善いか悪いかは別にして、 次のようなモノサシを持ってはいます。
■決して銀行員と教師の子供は、採用しない。
そして、私の模範六法には、言論の自由は ハッキリと保障されるって書いてあります。
■だって、中途半端な上流意識があるんです。
徹底的な上流意識なら構いませんが、それが中途半端だと、 ちと辛い。絶えず、モノの考え方が、偏差値５５なんです。
■できる奴と面白い奴の考え方は、
偏差値６０以上か５０以下です。中途半端な奴は、 箸にも棒にも、掛かりゃしない。そんなものです。
■銀行員と教師の職が、悪い訳ではありません。
職業に、良いも悪いもありゃしません。そう、 型にはまった狭い発想だけが、問題なんです。
■理屈は、正しい。
理屈は、正しいものです。誤っているのは、 理屈のための理屈である、屁理屈なんです。
■理屈には、発想の枠がありません。しかし、
屁理屈には、太い枠があるんです。それが、 教科書やマニュアルやレジュメの世界です。
■要は、教科書やマニュアルやレジュメだけの世界から 抜け出した発想ができるかどうか、ってことなんです。
そして悲しいことに、金利とチョークは、結構、強い。
■そして、子供は途方に暮れる。
理屈のための理屈は、人の心を威圧します。だから、 こじんまりとした偏差値５５になってしまうんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
具体的な職業を挙げましたが、 当然、たった一例です。
他にも狭い発想の職業は、 たくさんあります。でも、
そんな職業でも、まったく問題はないんです。
要は、自分の子供への接し方だけなんです。 だから、採用するなら、元銀行員で、 子育てが一段落した女性が、 一番良いと思ってはいます。
でも、その子供は、採用しません。
偏差値の表記もしましたが、これも 一つの尺度であり、モノの発想レベルを、 分かりやすく数値化しただけです。
いろいろと言い訳っぽく書きましたが、 激痛に耐え切れず、断腸の思いで、 歯医者に行く覚悟を決めた。
だから、許せ。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
