昨日“再来週の予定”と書くつもりが“皿異臭の予定”と書いてしまった @その上に“と書く”と書くつもりが“兎角”となってしまった杉山です。
パソコンが私のレベルについて来れないのか、私の2本の指がパソコンに 遊ばれているだけなのかは別として、仕入れも原価も0で、十分に遊べた。
さぁ、そんな我が家の皿は週一で異臭が漂うってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。
■他人を見掛けだけで判断するのは難しいです。
特にビジネスにおいては大きな殻をかぶって 商談をするので尚更です。
■以前、コアラで実験しました。3年前の雨季に、
オーストラリアへ行ったとき、コアラを見ては、 その性格の善し悪しを当てる、実験をしました。
■正解率は20%でした。
現地係員の英語を、正しく読み取れたかどうかは別にして、 しきりと指を2本立てていました。ちなみに、こんな私の 質問は“Is this Koala, good or bad ? a~ha ?”でした。
■申し訳ありません。
今となっては、英検7級も取れやしません。で、大学時代の 第二外国語はフランス語で、家から駅までの地図を書いたら、 Aでした。マジメにやってBだった方々、申し訳ありません。
■第一印象は、顔6、首元2、足元1、名刺交換1の割合です。
顔の表情、ネクタイの結び目、靴と靴下、名刺作法の順です。 第一印象の優先基準は、自分だけの勝手なルールを決めます。
■本当のビジネス上の性格は、後ろ姿で分かります。
そう、商談が終わり、ドアから立ち去る後ろ姿が 物語ります。だから、最後までジッと見送ります。
■受話器の置き方一つでもハッキリ分かる、そんなものです。
一緒に渦中にいては分かりゃしません。 一歩下がって俯瞰してみて分かります。
■自分が確認できる範囲では、演技をします。
正面や右や左を含めた視界の180度では、 美しい殻をかぶるものです。だから、背後。
■スーツ姿の背中は、とっても分かりやすいものです。
笑ったり、悲しんだり、イラ立ったり、ダマしたり、 そんなビジネス上の性格がハッキリ出ます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
3年経った今、考えてみると、現地の係員は、 単にVサインをしていただけかも知れません。
でも、こんな私は、中学3年の夏休みから 真夏のカブト虫を観察しては、喜怒哀楽を 分析していました。ですから、
それに比べれば、霊長類のビジネス上の性格なんて、 一桁の足し算みたいに簡単で、分かりやすいんです。
today を“トゥデイ”ではなく“トゥダイ”と発音する そんなオーストラリアのコアラで屈辱を味わった私でも、 北半球の中では、人の善し悪しに限り、よく分かります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━