首までお湯に浸かっていたら巻頭文に最適なネタが1つ思い浮かんだので、 絶対に忘れないようにと頭の中で繰り返し呟いた@思い出せない杉山です。
ちなみに、お湯から上がってバスタオルで背中を拭いた途端に忘れました。
ですから、背中の皮が剥けるほど徹底的に拭かないと満足しない性格です。
さぁ、そんな思い出そうとまた浸かったら背中が真っ赤にうっ血しただけ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■48歳の税理士と会ったときのお話です。
彼は今、開業して1人でやっていますが、 それまでは社員として雇われていました。
■好きで開業した訳ではなくて、
どこにも勤まらなかったので、 仕方なく始めただけなのです。
■こういってはなんですが、彼がそれまで勤めた3つの事務所は、
岐阜の中でも3本の指に入るくらいの粗悪な会計事務所でした。 修行のためにその3つを選んだの?と訊きたくなるほどでした。
■彼は「僕は運がなくてねぇ」と嘆きましたが、
私は「運の善し悪しは関係ありませんよ」と、 2mくらい高いところから言ってやりました。
■それは勝ち誇ったように言ったという意味で、
実際に高い位置から言った訳ではありません。 彼は、とっても優秀だけど胡散臭い男でした。
■たしかに、何事にも運がいいとか悪いとかはあるものです。
でも、人間関係に限ってのみ、そんなことはあり得ません。 その人間の器に合った人間しか絶対に集まらないはずです。
■自分の周りを見渡せば、きっと自分の器が見えてくるはずです。
ヤクザにはヤクザしか真人間には真人間しか集まらないんです。 そう、人間関係に限ってのみ、運の善し悪しは関係ありません。
■「先生ってさ、不動産投資が大好きでしょ。今までの3人も同じでしょ」
本人は真面目な性格のつもりでも3人は見えない線でつながっています。 嫌いな人間と会った時点で自分の中の嫌な部分が見えたと喜ぶべきです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
絶対にその人間に合った人間しか集まりません。 マルチをやっている奴らを見れば分かるでしょ。
みんなダブルのスーツにバッチをつけています。
私はこんな人間です!という目には見えない光線をみんな発しています。 その光線に波長がピッタシ合った人間が寄り集まって肩を寄せるのです。
この原理を解明して数式に表そうと試みましたが、 物理の最高点が14点だったので軽く無理でした。
人間関係に運の善し悪しは絶対に関係ありません。 身の回りに胡散臭い奴らが多いのは、間違いなく、
あなたもそいつらと同じくらい胡散臭いからです。
でも、その時点で自分の中の嫌な部分が分かるはずです。 そいつらを反面教師にしながら是正していけばOKです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━