砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0289滴:生まれた時代で言葉を選ぶ

「さばみず」って鯖の水煮?って言われ続け、昨日の住民放送で「素」が 一番いいと話したら「酢鯖」って言われた@そんでもって「砂漠王」って ケータイで変換すると「サバ食おう」になってしまう悩める男の杉山です。

ちなみに、思う存分、鯖は好きな食べ物ですが、この住民放送で「鯖」を 意識したことなんて一度もありません。だから、とてもサバサバしてます。

さぁ、そんな久し振りに全然盛り上がらないってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。

■高校の3年間は柔道部でした。

が、自分で言うのもなんですが、 とっても根性なんてありません。

■そう、ズッ~と前からこう思う。

できれば避けたい努力・忍耐・根性。 いつも願っているタダ・拾う・貰う。

■こんな奴ですこの私。

でもね、そんな時代に生まれたんです。 だから、昭和のど真ん中ってこんな奴。

■団塊の世代と段階の世代のその違い。

もうすぐ還暦を迎える多くの社長は、 叱咤激励と言う名の罵倒を浴びせる。

■でも、この夏の住宅ローンのボーナス返済を

とても苦にする3~40代の段階の世代には、 叱咤激励の“し”の字さえ伝わりゃしません。

■毛穴の数って生まれた場所で違うものです。

だから、根本的な価値観なんて、 生まれた時代で決まるものです。

■リアルタイムに観たそのテレビ番組で決まるんです。

そのため昭和一桁生まれが平成生まれに 何をどう言ってみたところで中国語です。

■おじさん、なにを言ってるのか

わかんな~い。んです。だから、 罵倒などでは奮い立ちゃしません。

■こんな私もそうでした。国語のテストで55点を取ったとき、

親から“悔しくないのか?”って説教されても“だってさ、 日本語しゃべれるもん。そう、私はバカなのさ”で終わり。

■だからと言ってプラス発想なんかじゃありません。

電池じゃないのでプラスもマイナスもないんです。 罵倒って怒ってるおじさんとしか見えやしません。

■今でも忘れないコント55号。

55点の国語のテストで、“コント55号にでも入るつもりか” って言葉を忘れません。奮い立つどころか冷めるものです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

どこのどいつもみんなブログを始めてもすぐ終わっちゃうね。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━