砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1355滴:人生の終着駅~そこが枇杷島駅なんて絶対に嫌だ!

中2のときビートルズが大好きだった近所の高木斉が横断歩道を渡るたび、 「ABBEY ROADを渡ろうぜ!」と叫んだ@かっこいいと思っていた杉山です。

ちなみに、彼は確実に「ABBEY ROAD」を「横断歩道」と誤訳していました。

ですから、レコードの『ABBEY ROAD』のジャケット写真が横断歩道でした。

さぁ、そんな私も「ABBEY ROADを渡ろうぜ!」と石井昌和に数回、使った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■同い年の石井昌和は、そこそこのイケメンだったのに、

43歳の今、まだ一度も結婚をしたことがありません。 羨ましいほどの出会いを何十回として来たはずなのに。

■私が知っているだけでも、3~4人は国宝級でした。

リア・ディゾンを5発くらい殴った女性もいました。 でも、それ以上殴ると全員が同じに見えるものです。

■彼は、チャンスなんていつでも訪れると思っていました。

そう、明日になればもっといい女性が目の前に現れると。 でも、それはいくら運がよくてもせいぜい5人までです。

■今の好機を活かさない愚かな奴に、

次の好機が訪れる訳がありません。 チャンスは絶対に蓄積できません。

■ってことは、すべての女性に手を出せということでしょうか。

今、まったく予想もしない展開に自分でも戸惑っております。 誠に恐れ入りますが、それぞれの良心に従って解釈願います。

■今のがおそらく終電です。

次の電車はもう着ません。 乗り遅れたら終わりです。

■よく考えれば分かりますが、全国レベルで不景気なのに、

自分だけにいつまでも幸運が訪れ続ける訳がありません。 たまたまです。その電車に乗り遅れたら次はないんです。

■「ちょっと僕には合わないね」と言いながら次から次へと見送ると、

終電も見送ってしまうか枇杷島駅にも停車する鈍行しか残りません。 今日の好機を温存しても明日の朝まで繰り越すことなどできません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ちなみに、彼は実名を頑なまでに拒みましたので、 石井昌和という名前は、2ヒット・1ブローです。

いいの?

人生の終着駅が、愛知県清須市西枇杷島町旭一丁目にある、 枇杷島(びわじま)駅で本当にいいの?私は死んでも嫌だ!

だって、駅の周辺には枇杷島郵便局しかないんだよ。

今の電車に乗れば、モーニングサービスが発祥した、 尾張一宮駅まで15分ほどで辿り着けたはずなのに。

名古屋~岐阜間の東海道本線をご存知の方しか分からないネタばっかで、 申し訳ありません。また、枇杷島駅周辺にお住まいの方、ご愁傷様です。

いいじゃないの食料品が安いし坪単価もお値打ちだから。

次回の好機が訪れなくなるのは自分も年を取るからです。 相手がどうのこうのの前にてめぇがぶちゃいくなんです。

リア・ディゾンを5発くらい殴った女性はもういません。 チャンスは絶対に蓄積できません。すぐに使うことです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━