砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

予感が的中した末廣屋本店のかりんとう饅頭や草もちたち

僕が「弘道君」ではなく「ひろみちくん」と呼ばれていた芥見東小学校6年3組のときの担任は小林末廣先生だった。ココ、来週の月曜日の終わりの会にサプライズで行われる卑怯な抜き打ちテストに出るかも知れないよ。出ねぇよ。はい、体内の糖分が減少すると意味不明な思い出話を語り掛けてしまう巻頭文はここまでです。明確な趣旨のベーカリーに立ち寄りながら難読地名のひとつでもある【尻毛】をサクッと散策した一昨日の僕は、その日の〆として『末廣屋本店』に駆け込んだ。ほう、なかなか「てんとう虫のサンバ」それはチェリッシュやっちゅう話やがな。話を戻そう。茉奈佳奈いや、なかなかスタイリッシュでアーバンチックなフォルムじゃないか。

末廣屋本店

一歩足を踏み入れれば極めてザ・清潔。商品の陳列を見ても雑然とした雰囲気はまったくなく、とてもクリーンで気持ち良い空気感が漂っていた。聞けば、創業60年以上とのこと。ま、僕が聞けばの話だが。ちょいとググったらインスタグラムにそう書いてあったのでそうなのだろう。

末廣屋本店の店内

「やっぱ名物はかりんとう饅頭ですか?」「はい、それと草もちもよく売れますし、今の季節はこちらも人気があります」と言って左横の「いちご大福」を右手で指した。「赤飯饅頭の中にはあんこが入っていますか?」「はい、こしあんが入っています」「(こしあんか・・・、まあいい)では、かりんとう饅頭と赤飯饅頭と草もちを4個ずつお願いします」「ありがとうございます。期限は明日までですが、かりんとう饅頭はもう少し日持ちします」。とても丁寧な対応だった。

末廣屋本店の店内

この中にハズレはない。僕の予感は見事に的中した。ほほう、パソコンの変換では「的中」か。僕は「敵中」だと思っていたので速攻でググったらどちらもOKっぽい。だから、そんなことはどーでもいいんです。うん、草もちは申し分ないだろう。ちなみに「申し訳ない」ではないので念のため。赤飯饅頭は粒あんだったらもっと好きになる僕がいるので惜しい。かりんとう饅頭は極めてグッジョブだったので3~5個くらいをお口の中に放り込んで激しく噛み砕いてみたい。

赤飯饅頭と草もちとかりんとう饅頭

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