砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1856滴:真っ昼間でも、そこに星はある

世の中には、このご時世でも儲かり続けている会社は腐るほどあります。 景気がよかろうが悪かろうがそれにまったく関係なく繁盛し続けている。

では一体、どうしてそうなるのでしょうか。

答えは、お星様です。

冬。夜空に輝くオリオン座はとてもキレイです。私は、 オリオン座だけ見て分かります。それ以外は十把一絡げです。

そしてそれは、真っ昼間でもそこにあります。

地球の夜に合わせて、どこか遠くのほうから出てくるわけではありません。

ズ~ッとそこにある。こちらに見えないだけ。

真っ昼間の星は、太陽の強い光で見えないだけ。 しかし、その太陽の光の強さよりも明るい星は見えます。

それが、真っ昼間でもときどき見える月と金星。

だから、容易に見える月と金星しか追いかけていないために、 「不景気だ。。。」「潰れるぅ~」としか口から出て来ない。

よく世間では「星の数ほどある」とか簡単に言いますよね。 それは「腐るほどある」「嫌ってほどある」という物量の例えですよね。

そう、あるんです。

チャンスやキッカケは「星の数ほど」そこら中に転がっています。

見えないというよりも見ていないだけ。

容易に見える月や金星ばかり追いかけているから、 そこらの安い連中と取り合いになるんじゃないですか。

その気で見れば、真っ昼間でも見える星は「星の数ほど」ある。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

見えるものだけを追いかける。容易に手が届くものだけを追いかける。

だから、競争率がいたずらに高くなる。

だれも気づいていないチャンスやキッカケなど星の数ほどあるし、 手を伸ばせば気味が悪いくらい掴めるほど溢れんばかりにそこにある。

と私は思うがいかがなものか。

そこになきゃ話は別ですが、あるんだから。

昼と夜。12時間後に見えるそれらは、12時間かけて 遠くの場所からそこにお越しになっているわけではありません。

朝から晩までそこにズ~ッと腰を下ろしているのです。

だったら、掴んでやればいいだけの話じゃないですか。

見えないのではなく、最初から見ようとしていないだけ。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━