砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

異人館と三宮一貫樓と南京町(兵庫県神戸市)最終日

歩きタバコが氾濫し、繁華街中がヤニ臭い大阪をそこそこに神戸へ向かった。梅雨の中休み、炎天下の北野坂を歩いて有名な異人館を目指した。

炎天下の北野坂

2リットルくらいの汗を掻いた。行き止まりには北野天満神社の鳥居があった。

北野天満神社

その左隣には風見鶏の館が佇んでいたが、どこがいいのか分からなかった。

風見鶏の館

目の前の広場から北野坂を見下ろした。これは、素敵な眺めだった。

素敵な眺め

狭い路地を通り過ぎようとしたら、観光客が蟻の如く上るので、それに続いた。

おらんだ坂

坂の上には「ティファニーの休日」という喫茶店があった。100%オーナーは『ティファニーで朝食を』と『ローマの休日』を愛するヘップバーン・フェチだろう。

ティファニーの休日

他にも立派な館は多かったが、如何せん激しく暑かったので三宮センター街でUVカットした。今さらながらアーケードの紫外線遮断効果には感心させられた。

三宮センター街

三宮一貫樓へ入った。豚まんと呼ぶのに抵抗がある。岐阜では肉まんと言う。

豚まん

大盛りの鶏の唐揚げ。食べているうちに左の顎がちょっと疲れた。

鶏の唐揚げ

これがとても美味しかった揚げそば。大ジョッキの生ビールによく合った。

揚げそば

ソウルのそれとは雲泥の差で秀逸な焼餃子。呑み込めるほど美味しかった。

焼餃子

腹十一分目となり、食べる気力も0となったので安心して中華街の南京町へ。

南京町

6月の雨にも降られず楽しく過ごせた。だが、思い出づくりには少々暑過ぎた。

南京町