プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第141弾は久保見町だよ。「ねぇねぇ、久保君。ちょっとこっち見てよ」。久保君が見たから久保見町。んなわきゃない。ほぼほぼ住宅街なのだが東海道本線を挟んだ北側にはオーキッドパークがあって何気に便利だろう。町内に唯一ある韓国料理店に行ったらあーた、中華料理店に変わっとったがね。まあいい。その『万吉』で「エビチリ定食」と「焼き餃子」を食べた。中国人の店主が作るそれらはすっげぇ美味しかった。リピート必至だろう。その後、土砂降りの中を適度に急いで『茶洋館マサラ』に駆け込んだ僕は「ビターチョコバナナ」のワッフルを熱い珈琲で一気呵成に押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
おぉ!ちょっと前までは『韓流美食 申』だった店舗が『万吉』という老舗の割烹料亭のようなネーミングの中華料理店にバージョンアップしていたんだよ、木下君。その外観というか建物の形状はそのままにロゴや看板だけが変わっていた。
どうやら明るい店主は中国人か台湾人のようで間違っても韓国人ではないだろう。たどたどしい日本語が何気に可愛かった。滑舌が最悪な僕が言うのも何だけど。店内は1人でもウエルカムのカウンターにテーブル、座敷とそこそこ広くて極めて清潔だった。僕は上座の座敷を陣取った。
最初に生ビール。そして、18秒くらい悩んだ末に「エビチリ定食」と「焼き餃子」を日本語で注文した。すると15分後くらいに目の前に供された「エビチリ定食」には春巻きや唐揚げまで付いていた。これは想定外だったのでちょっとだけ気分がハイになった。さらに「焼き餃子」の味もグッジョブ!ご飯はお代わり自由だったものの当然、僕の胃袋にはそんな余裕はなかった。
満腹になって満足した僕が店を出るや否や、大粒の雨が降り出した。8秒後、それが土砂降りに進化した。僕は『茶洋館マサラ』に駆け込むと「ビターチョコバナナ」のワッフルを熱い珈琲と一緒に一気呵成に頬張った。ところが、僕はチョコバナナが嫌いだった。あろうことか商品名の「ビターチョコ」までしか目に入っていなかった。しかし、これはこれで美味しいのでOKだ。
[動画内検索タグ]万吉,茶洋館マサラ
■万吉(移転)の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら
■茶洋館マサラの僕のレビューとマップ(詳細)はこちら
■YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu