26年ものの革ジャンをこよなく愛す僕だから、間違いなくこの僕は無類の革フェチだろう。ちなみに、アーケードフェチであることも覚えておいてもらおう。話を2秒前に戻そう。特にヌメ革の匂いが大好物で、たまにお値打ちな鬱憤が溜まりまくると脳ミソの奥まで届くように腹式呼吸で深く吸引している僕がいる。「ヌメ革の香り」が常備してある酸素バーが近くにあれば足繁く通う自信はほんのちょっとだけある。ほんのちょっとだけだお。今日の土屋鞄のクラッチポーチも必要以上にいい香りだ。さ、日経新聞も敷いたことだしクリームで磨きまくりますか。