砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

長良川うかいミュージアムで原価は0の長良川と金華山と岐阜城と融合した僕

長良川を眺めるたびに佐良直美を思い出しませんか?僕は47回に3~4回の割合で思い出します。一週間前に郡上八幡を訪れた際、長良川に合流する吉田川に「世界平和」という願いを込めた誰にも見えない小舟を水面に託した僕のささやかだけれど崇高なる熱き想いは長良川の静かな流れに乗って無事に世界へとつながる海に注がれたのだろうか。はい、三島由紀夫っぽい巻頭文はここまでです。革フェチでもあり川フェチでもある僕が言うからには間違いなく四万十川より確実に長良川のほうが清流だろう。異議申し立てがある高知県民、いつでもかかって来なさい。僕は誰の挑戦でも逃げる。そのとき僕は55歳で『長良川うかいミュージアム』の景観ラウンジで美しい自然の気配と戯れていた。

景観ラウンジで撮影している僕

ほら、ご覧。こんな感じだよ。深緑の長良川と青空に映える金華山、その頂にそびえる岐阜城が実にマーベラスだとは思わないか。本当に岐阜市民で幸せだと思うけれどいつでも函館市民になる準備はできている。当然、名護市民と熱海市民も以下同文。その帰りに『バーミヤン 岐阜公園前店』を訪れるとピッピッピと調子こいてオーダーしまくったせいで腹が立つほど満腹になったし真剣に腹が立った。タブレット端末を用いるオーダーは指が震える55歳の男にはデンジャラスだぜ。では、また明日。

金華山と長良川と岐阜城

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バーミヤン 岐阜公園前店の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら