砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

原生的な衝動に駆られる西表島と由布島と竹富島をサクッと味わった僕@沖縄県八重山郡竹富町

午前4時半に目が覚めた。時間がもったいないのでネットブックを立ち上げた。その2時間後の朝陽。とりあえず今日も晴れ男パワー全開で空はOKだった。

日の出

最初に向かった場所は最も楽しみだった西表島。高速船にもすっかり慣れた。

西表島

そして待望のマングローブを臨むために仲間川へ。気持ち小雨がぱらついた。

仲間川

同じ日本とは思えないほど感動した。また、淡々とした解説が印象的だった。

板根という発達した大きな根が圧巻だった極めて奇妙なサキシマスオウノキ。

サキシマスオウノキ

次に西表島の目と鼻の先にある小さな由布島へ。汗ばむくらい快晴となった。

由布島

水牛のゴン太に腹が立つほどゆったりとまったりと由布島まで送ってもらった。

この島の人口は12名らしく、あくせくするのが滑稽に思えるくらい優美だった。

水牛之碑

だが、激しく暑かった。自慢ではないが、私は暑さと寒さに感心するほど弱い。

原生林風

金色のサナギがある蝶々園に入ったが、サウナ状態だったので25秒で出た。

由布島蝶々園

そのサナギが羽化すると、金色の「き」の字の欠片もないオオゴマダラとなる。

ビーチに向かった。羽化に失敗したモスラの如く巨大なマンタが迎えてくれた。

マンタ

再び西表島。これは日本最南端に立つ豊原バス停。限りなく愛おしく思えた。

豊原バス停

ラ・ティーダ西表の西表昼膳を愉しんだが、グルクンは見た目から苦手だった。

西表昼膳

しかし、それに真っ向から挑戦した。遠くに波照間島が見えたような気がした。

ラ・ティーダ西表からの眺め

次に竹富島。赤瓦とシーサーとサンゴ塀が印象的というかそれしかなかった。

人口が300名の竹富島から600名の小浜島へと慣れた高速船で向かった。

竹富港

ニラカナイの436号室から幻想的な海を眺めながらネットブックを立ち上げた。

436号室からの夜景