砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

琉球の伝統を感じながら石垣島と『ちゅらさん』の小浜島を楽しんだ僕@沖縄県石垣市・八重山郡竹富町

発想を磨くために例年よりも少し早い入梅を迎えた八重山諸島へと向かった。セントレアから乗り継ぎすることなく石垣島へ飛ぶJTA173から眺めた右側。

JTA173

2時間半で岐阜駅のバスターミナルのような微笑ましい石垣空港へ到着した。

石垣空港

やはり梅雨。横殴りの雨が降っていた。どこかの国旗みたく石垣屋に入った。

石垣屋

石垣牛の握りを食べたが、それが飛騨であっても佐賀であっても分からない。

石垣牛の握り

窓の外の雨が気になったが、空腹に任せるまま貪った。普通に美味しかった。

石垣牛

せっかくなので石垣島地ビールを飲んだもののキリンの生のほうがよかった。

石垣島地ビール

店を出ると石垣港へ向かった。高速船は揺れることなく、とても心地良かった。

うみかじ

梅雨だというのにそこは晴れ男、瞬く間に大量の雲の間から青空が広がった。

青い海と空

小浜島へ着いた。福井県は小浜(おばま)だが、こちらは「こはまじま」と読む。

小浜島

真っ直ぐに伸びた道。運転手の声がジャパネットたかたの社長そっくりだった。

NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』のロケに使われていたらしい「こはぐら荘」。

こはぐら荘

誠に申し訳ないが、私はその連ドラを一話どころか1分1秒も観たことがない。

民宿

その隣の民宿でサーターアンダーギー(3個200円)を買った。ゲットウの花。

ゲットウ(月桃)

自分の晴れ男パワーにつくづく感心しながら言われるままに高台へ向かった。

高台へ

TSUTAYAに『ちゅらさん』は並んでいるのだろうか。ついていけなくて困った。

ちゅらさんの碑

おそらくここへは再び訪れることはないだろうと思い、記念に動画を撮影した。

驚くことに野生化したクジャクをあちこちで目撃した。白いクジャクもいるようだ。

絶景

いい感じで夕刻の5時を回ったので、2日連泊する広大なニラカナイに入った。

小浜島リゾート&スパ ニラカナイ

436号室からの眺望。ちょっと雲が薄暗いが青空もそれなりに頑張っていた。

436号室からの眺め

向かって右側の2階が436号室。1階でなくてよかったと心の底からうなずいた。

436号室

デイベッドが新鮮だったが昼間は1分もいなかったので1センチも使わなかった。

夕食の際にオリオンビールの生を飲んだ。地ビールより確実に美味しかった。

夕食