砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

職業の差別とお好み焼きのキャベツ

いくら毒を吐いても「杉山さんて根はいい人ね♪」と気付いている主婦は多い。気付いていない奴、サッサと気付きやがれ。そこでトドメを刺すかの如く語ってみよう。職業選択の自由とか言いながらそれで差別している奴は多い。というか100人中99人はそうだ。そして残った1人が僕なんだ。いいか悪いかは別にして僕は仕事に対する誇り&プライドはノミのすね毛ほどもない。それどころか工事現場でツルハシを担いで汗をかくのが本来の仕事という固定観念があるためパソコンで完結する仕事にコンプレックスがある。ただ、僕は汗と紫外線が大嫌いな腰痛持ちのため納税というカタチで勘弁してもらっている。たった今、100均で買った毛玉だらけの靴下をはいている僕だが、それで食っている人がいる。それを作って売って食っている人がいる。この世の中に不必要な仕事はない。自分一人きりで作ったものなど何ひとつない。違法な仕事、マルチ商法以外はすべてに敬意を払って接するべきだと思っている。自分で言うのも何だが、本当に僕って見事な哺乳類だと思わないかい?