砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

頑固の資格:てめぇ勝手なトシヨリは逝っておしまいっ!

セータイからの帰り道、今日も岐阜タカシマヤの大九州展で梅ヶ枝餅でも買ったろかしゃんと思ったが、連チャンで行っても能がないと踏み止まった僕は正解だった。もし寄っていたら玉宮界隈を後ろから前から牛耳っている黒木諭君とニアミスしたがね。ほら、ご覧。バブリー真っ盛りの頃は坪数千万円もしやがった岐阜の一等地が更地になっていた。ふ、頑張っているのは栗粉餅のベンテンドーだけか。はい、誰も喜ばない柳ヶ瀬トークの巻頭文はここまでです。もう年寄りの自動車事故はうんざりだ。本当に社会の迷惑なんだよ。この僕の前職の会社は損保の代理店もやっていたんだけど自動車保険の契約者の中に90歳を超える老人がいたんだ。事故ばっか起こすんで軽自動車の保険料が30万円を超えていた(爆)。さすがにその家族は「おじいちゃん、もう車の運転はやめましょうね」と言うと「わ、わしゃ車に乗れんかったら死ぬ!」と駄々をこねたジジイ。「だったら死ね。頼むから今すぐ逝ってくれ」。誤解しないでほしい。その家族全員の内なる声をこの僕が代弁したに過ぎないんだ。そして今、その「家族」が「遺族」にバージョンアップしていることを本気で願っている僕がいる。だってさ、平成の殺人鬼になるくらいだったら、そのほうがずっとマシだよね。だよね?ただでさえ車って走る凶器なんだよ。そこらのヤンキーの運転は年寄りのそれより100倍も安全だって。よく「年寄りは頑固だから」と言うが、上記の場合は頑固ではない。頑固は「人の意見を聞かずに自分の考えや態度を改めないこと」だが、それってその人自身の考えや態度のほうが正しく、自分に対して厳しい人の場合だ。いい年こいて免許を返納しない年寄りの場合、頑固ではなく単なるてめぇ勝手な外道に過ぎない。刑期をまっとうする前に最期を迎えるような年寄りはお願いだから自重しやがれ。

一等地