砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

同調圧力に屈するな!

昨日の午後4時頃のことだが、玉宮界隈へ向かう際に当然、マスクなんかしていなかった僕がいた。だって、外だから。ところが、そのとき「何、この人」「おいおいおいおい」という感じで行き交う連中がジロジロジロジロと僕をそれとなく見ていた。最初は「僕って見た目がイタリアンだから」と何気にご機嫌だったものの視線が熱すぎるので「あぁ・・・」と状況を把握すると連中を嘲笑した。連中は「マスクをしたいしたくないではなく、マスクをしていないと周りから何か言われる」という同調圧力に屈しているだけのバカ野郎なんだ。マスクなんか道端でしていてもデメリットはあってもメリットは何もないしそもそもフェイスシールドなんかその存在価値すらまったく理解できない僕。恐ろしい結末は同調圧力が度を超えるとひとつの宗教団体と化すことだ。そんなマーベラスなことを森永のミルクキャラメルの付録っぽいミニチュアを作りながら「クオリティが0点・・・」と静かにつぶやいた僕がいた。さぁ、君たちは安い世間のお値打ちな同調圧力なんかに屈するんじゃねぇぜ。

森永ミルクキャラメルのミニチュア