砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

顔面デブ

よく「あいつは顔が広いから」と言ってさも仕事ができる人間のように扱われたりすることがある。愚かな話だぜ。顔の面積と仕事の能力との因果関係は1立方ミリメートルもないんだよ。ちなみに、1ミリ立方メートルではなく1立方ミリメートルと表記するので念のため。僕って理系みたいだね。だから、そんなことはどーでもいいんです。例えば、要らんことを言っちまって会長職を降ろされた林に1本だけ木を追加した名前の老人だが、物理的にも顔が大きい彼は幅広い人脈を構築していた。「○○さんを知っている」という過去ログと「●●を成し遂げられる」という能力はまったく違う。人脈が功を奏したのは平成中期まででそれ以降は1ミリも関係ない。むしろ今の時代は「○○さんを知っている」ことが足かせになっていることのほうが多いような気がする。下手な経営者セミナーやベタな異業種交流会に参加して人脈を構築する前に相手を説き伏せて「●●を成し遂げられる」力を身に付ける努力に励んだらどうなんだ。とブログには書いておこう。今日の晩ご飯は昨日の残り物の赤飯の焼きおにぎりと鯛の刺身という驚愕の食い合わせだったけれど満足だった。では、また明日。

赤飯の焼きおにぎりと鯛の刺身