プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第１３７弾は加納清水町だよ。前にも言ったが何度でも言おう。僕はアジサイが大好きだ。ゆえに今の時季はルンルン気分だ。手頃に楽しめる加納の清水川沿いを歩いた。そして、小腹が空いたので老舗の『大正庵』で天ぷらとそばとうどんが楽しめる「天ぷら相のりザル」を満喫した。いい。「美味い」にどっぷり浸かった気分だった。その後、再び加納の清水川沿いに向かうとベンチに座って日記を書いて〆た。今日もいい一日だった。
その佇まいからして「おいおい、ここって絶対に美味いに決まってんじゃん」と確信してしまう『大正庵』はそのとおりだった。加納清水町の重要文化財にしてしたらどうなんだ。ま、それも賛否両論だと思いますよ。
オープンの１０分前だというのにウエルカムしてくれてどうもありがとう。うん、店内はとても清潔感にあふれており「さぁ、今から始まるぞ」っぽい凛とした空気が漂っているようだった。
せっかくだからそばとうどんの両方を味わってみたい。できれば天ぷらも食べてみたい。そんなてめぇ勝手な要望を叶えてくれる「天ぷら相のりザル」を注文した。１７８０円というお値段も納得できるくらい絶品だった。
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