砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ほぼ一週間の時間差攻撃で堪能した鰻屋 うを松の紅白丼

もうすぐ日用の豚ですね。ん?日常的に使用する豚とはいったい何なんだ?いやいや、土用の丑ですね。今夏の土用の丑の日は7月30日だ。当然、その日に鰻を食おうとすれば鰻屋はもとよりバローの店頭に並ぶそれでさえも通常のほぼ倍近くの値段となるだろう。味は1ミリも変わらないのに値段はほぼ倍近い。ふ、そんな詐欺まがいの慣習に身を投ずるほど僕は愚かではない。だって、この僕だよ。とは言え、それをよしとするハイレベリーな世代には風情に感じたり味わい深いものかも知れない。では、ここはひとつほぼ一週間の時間差攻撃で絶品の鰻を思いっ切り満喫しようじゃないか。という三谷幸喜も驚愕するほどの完璧な脚本に沿って蔵前にある『鰻屋 うを松』をオープンと同時にハイレベリーな世代の義父&義母と一緒に左足から入った僕たちだった。大変申し訳ありません。僕の指導が至らず彼らは左足からではなかったかも知れません。ふふふ、目の前には蒲焼きと白焼きが美しい「紅白丼」だ。あろうことか今日から値段が220円も上がったようだ。まあいい。とにもかくにもこんな僕をもっと高く評価したらどうなんだ。

鰻屋 うを松の紅白丼

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