砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

だって、この僕でさえも鰻を初めて食べたのは中学3年生になってからだから

巷では土用の丑の日なので鰻丼と鰻重の相違点をネットで調べていたら途中からどうでもよくなって西友の398円の庶民的な弁当で今日一日の食事を済ませた杉山です。はい、安い世間のイベントに決して染まらない巻頭文はここまでです。約3か月ぶりに結衣ちゃんを連れて田園風景がよく似合う大学病院を訪れた僕たちだった。ったく、本当はもう少し早い診察日程だったのにあれがあったから3回も延期しただに。嫌でも遠州弁で説明しよう、あろうことかこの病院の男性医師が世界レベルで厳戒態勢の4月初旬に色欲に負けてナイトクラブで新コロに感染しちまっただに。困ったもんだぜ。という極めて分かりやすい愚痴を明朝体にして垂らしまくっていたら結衣ちゃんが「ジイジ、ここにウツボがいるよ!」と大きな声で叫んだ。ん?ってことは、小さな声で叫ぶこともあるのだろうか?だから、そんなことはどーでもいいんです。そのとき僕は「今日は晩ご飯に鰻を食べる日なんだよ。でもね、鰻はウツボの赤ちゃんなんだよ。もっと大きくなるまでそっと見守ってあげようね」という生物学的な理論で窮地を脱した僕がいた。杉山、サイテーで~す!ハハハ、今日もいい一日だった。

岐阜大学病院