砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

日帰り旅シリーズ第53弾@和歌山:僕の孤独と陸の孤島

この夏の殺人的かつ致命的な暑さにより恒例の青春18きっぷの消化が進まない僕がいる。そんなときボーっとテレビを見ていたら僕がこよなく愛す和歌山市界隈のあるラーメン店が映っていた。そんなこんなで「そうだ!往復10時間くらいかけて和歌山ラーメンを食べに行こう!」と思い立った僕がいた。麺類は言うほど好きじゃない僕だけど大和田(爆)。滞在時間の関係上、和歌山城をじっくり攻めることはできなかったが、人気店の『中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店』のカウンターの片隅で「中華そば」を「はや寿司」と「ゆで卵」と一緒に味わいまくり、大胆にリニューアルされた和歌山市駅の構内に出現した『スタバ@蔦屋書店 和歌山市民図書館店』でお口いっぱいに頬張った「クッキー&クリームドーナツ」をいい感じに冷えた「コーヒーエイドクールライム」で少しずつ崩壊させながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

自宅の玄関を出てから約4時間35分でたどり着いたJR和歌山駅。うん、すっげぇ懐かしい。そして、景色はほぼほぼ覚えていた。道中はずっと列車内だったので寒いくらい涼しかったが、駅に降り立つや否や「ぬわん♪」と嫌な音を立てながらうだるような暑さが襲い掛かってきた。

JR和歌山駅

圧巻の和歌山城は現存ではないものの素晴らしい。これまでにこのショットを何十枚と撮影した僕がいる。しかし滞在時間の関係上、今回は和歌山城の中までじっくり攻めることは断念した。

和歌山城

たまたまテレビを見ていたら紹介されていた『中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店』を訪れた。人気店なのだろう駐車場には他県ナンバーの車がチラホラあれば店内はほぼ満席だった。が、やはり僕は持っている男なのだろう。おひとりさまの僕はサクッとカウンター席の一番奥に通された。

中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店

店の看板メニューである「中華そば」に塩漬けの梅干しをトッピングした僕は、さらに目の前に山積みにされた「ゆで卵」の殻をキレイに剥くと「中華そば」の中に投入した。シンプルな味の「はや寿司」もフツーに美味しかった。瓶ビールも飲みながら合計で1837円で満喫できた。

中華そば

おいおい、あの朽ち果てた感がてんこ盛りだった和歌山市駅の構内にスタイリッシュなスタバが入っているじゃんかよ。しかも蔦屋書店と和歌山市民図書館店が合体した三位一体の素晴らしい施設となっていた。こんな日がやって来るとは・・・。つくづく長生きはしてみるもんですな。

スタバ@蔦屋書店 和歌山市民図書館店

どうやら1階と4階で食事ができるらしい。スタバ☆スマイルの女性スタッフが教えてくれた。僕はと言えば、1階の右奥にあるカウンター席でスマホを原価は0で充電しながら「クッキー&クリームドーナツ」を頬張ると『スタバ@アトレ川崎店』で味わってからすっかりお気に入りとなった「コーヒーエイドクールライム」を地味に地道にすすりながら少しずつ崩壊させていた。

クッキー&クリームドーナツとコーヒーエイドクールライム

[動画内検索タグ]和歌山城,中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店,総本家 駿河屋善右衛門 駿河町本舗,スタバ@蔦屋書店 和歌山市民図書館店

中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

スタバ@蔦屋書店 和歌山市民図書館店の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu