砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

京都の老舗の仙太郎の黒豆大福に舌の味蕾を侵された至福

うん、いい。実にいいじゃないか、木下君。よく「飲めそうなくらい美味しい」とは言うもののリアルに飲めそうなくらい美味しい大福は生まれて初めてだよ。長生きはしてみるもんですな。東山動植物園で最強の敵たちと戦った昨日の僕は、スタバで戦いの疲れを癒すと愛用の腕時計をオーバーホールするために大名古屋ビルヂングまで行ったった。そして、年中無休で賑わうJR名古屋タカシマヤの地下1階へと潜った。速攻で主たる目的である『仙太郎』へ直行した僕は、行列に並んでいる3分18秒の間に「黒豆大福」と「七穀おはぎ」を買い求めることに決めた。この際、説明しよう。仙太郎とは1886年に京都に創業した行列が絶えない和菓子屋どすえ。「七穀おはぎ」は今ひとつだったが、一口頬張った画像が新種のカエルのキャラクターのような「黒豆大福」は悶えるほどに絶品だった。130余年の知恵と技術を有する仙太郎、あなたって船場太郎いや、仙太郎は・・・。君たちに誓おう。近いうちに100%再訪して「黒豆大福」はもとより定番の商品である「ご存じ最中」や青じそ入りの「おはぎ」なども買い求めてみたい。

黒豆大福と七穀おはぎ