砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0193滴:能ある鷹は爪を出す

サラリーマン川柳を読みながら、つくづく思った。笑えるうちが華なんだ。 @半分は、あまりにリアルなノンフィクションで、笑えやしない杉山です。

良いか悪いかは別にして、杉山家に住むAB型の3人の女性から、世帯主 であるところのこの私に、朝っぱらから熱いメッセージをいただきました。

「メルマガの ネタにするなら 縁を切る」

さぁ、そんな一人じゃガスも点けれやしないってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。

■爪を隠して善しとされた時代は昭和です。

平成の鋭い鷹はそれを出して、 そして磨いては武器とします。

■そう、とっても時代が違います。

白黒テレビに歓喜した時代と誰でも普通に 液晶のモニターに登場できるそんな時代と。

■大昔の格言が、いつまでも正しいと思ったら、 大きな間違い。

大昔の格言は、大昔の人間が作ったものです。 申し訳ないが、私のこのアタマにマゲはない。

■ましてや、野口英世や樋口一葉の時代には、 ヤフーやブロードバンドはありゃしません。

爪を隠して腐って終わるのは、 団塊の世代だけで、十分です。

■ですから、いつ死んでも、悔いが残らない人生。

ってなことは、思ってもいませんこの私。そう、 後悔も反省もしないこんな私は、いつ死んでも 悔いだけは残るんです。でも、それが正解です。

■たったその日一日で、自分の人生を 担保することなんて、あり得ません。

で、爪を隠して幕を閉じると、さらに辛いです。 出して、磨いて、マニキュアでも塗ってやれい。

■だから、テキトーが一番なんです。

テキトーに露出をすればブレイクします。 あまり考え過ぎるとブレーキがかります。

■苦労すると髪が伸び、楽をすると爪が伸びる。

中学時代に何かの先生から聞いた格言です。 どうやって立証したのかを私は知りたい。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

そう、腐っても…→今のところ完全日刊!

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━